白銀荘前キャンプ場にて起床!
夜中に目覚めたものの、いぜん降りしきる雨の中、わざわざ「吹上露天の湯」まで500m歩くのも面倒なので、そのまま2度寝。
そして、雨も上がった朝7時過ぎに、はりきって向かってみれば・・・地元有志の方々が集っての清掃タイムとな~(´Д`)
おまけに、ホムセン箱に入れておいたはずの肉二袋がそっくりカラスに・・・。
奮発した「大手門」がーーーっ( ̄□ ̄;)!!
朝からとことんついてないっす(;´∩`)
こうなれば、意地でも温泉に入ってやる!!
北海道最高所の温泉宿にGO!
向った先は「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」
標高1280mと北海道で一番の高所にあると謳う温泉宿デス。
ちなみに、正真正銘のキングオブザ北海道最高峰の温泉は、旭岳のロープウェイ姿見駅から徒歩2時間の無料露天「中岳温泉(標高1840m)」だったりします。
いつかは行ってみたいわ~゜+。(*′∇`)。+゜
そんなわけで「湯元 凌雲閣」ですが、入浴料は800円でちと高い。
館内は鄙びた温泉宿感たっぷりで、内風呂はこんな感じ。
露天風呂に行くつくには、浴槽内をジャブジャブと通り抜け、写真右奥の段差をよっこらしょと、一またぎ。
ドアの奥が待望の露天風呂と、バリアフリーって何処の世界の言語デスカ??的な珍しい造りになっております。
決してお年寄りに優しくない造りデス。
そして肝心の露天風呂からの眺め。
山また山の奥深い景色。
晩秋になり、木々が色づいた頃は、さぞや絶景となる事でしょう。
ひょいと立ち上がれば、隣の男風呂が丸見えというのも、まあご愛嬌( ̄▽ ̄)
上富良野町ご当地グルメも堪能!
露天風呂をゆったり楽しんだ後は、ランチの時間です。
上富良野町では、特産品の「かみふらのポーク」を使った「かみふらのカレー」をご当地カレーとして売り出し中で、町内各施設で食する事ができます。
(以下「かみふらのカレー」の定義抜粋)
- 名称は「かみふらのカレー」とする。
- かみふらの工房で処理した「かみふらのポーク」を使用したカレーとする。
- カレーの具材は上富良野産にこだわり、お米は道内産を使用する。
- 新鮮な卵を使用した「温泉たまご」をトッピングする。
- デザートを提供する。
- 価格は全店一律800円(税込)とする。
最近では「富良野オムカレー」や「美瑛カレーうどん」など近隣市町村とタッグを組んで、「富良野・美瑛カレー街道ネットワーク」なんて組織だった活動もしているようです。
そんなわけで「凌雲閣」で頂く事ができるのが「かみふらの野菜&カツカレー(800円)」です。
付け合わせは温泉玉子とメロン。野菜ゴロゴロでなかなかウマー(・∀・)
※「かみふらのカレー」は2012年7月より「かみふらの豊味豚カレー」へとリニューアル。
町内の「フロンティア フラヌイ温泉」「十勝岳温泉 カミホロ荘」「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」の3施設で提供中。
凌雲閣入口にて
外に出ると、凌雲閣のオジサンと犬が玄関先に座っていて、しばしの雑談。
山登りもするオジサンいわく、白い方のワンコは山向きの性格だそうです。
「君の連れてる白い犬は、羆に会っても守ってくれないね~」とかなんとか仰っていましたが。
君の連れてる犬=コレ↓↓
・・・いや~、コレ猫(ニャンマゲ)なんですけど・・・( ̄▽ ̄;)
(もちろん羆からは守ってくれないw)
旭川に向かって!
その後は、途中雨に降られたりしつつも、r291吹上上富良野線にて下界へ向かいつつ。
上富良野町市街地からr581留辺蘂上富良野線にて、千望峠方面へ。(下記の写真から推測、思い違いかもしれませんw)
さらにr70芦別美瑛線→r580美馬牛神楽線にて、R452へ。
途中のヒマワリ畑で写真を撮りつつ。
未開通のR452芦別までは通り抜けられま線、美瑛側の終点まで行ってみました。
ここさえ開通すれば、旭川市⇔芦別市・赤平市方面に、かなりの時短で抜けられるであろう、R452夕張国道。
反対側の終点は芦別市のカナディアンワールド付近で、美瑛町五稜ゲートまでの18.5kmが未開通。
未開通区間は2023年を目途に開通予定だそうです。
向かう途中、荷物満載チャリダーもここを目指して走っていたので、物好きな人って結構いるんだな~と思いました( ̄▽ ̄)
〆は、眺めが素晴らしいと言われている美瑛の「五稜の丘」を探しに行ってみましたが、結局、どこが該当物件なのか皆目見当がつかず。
16時過ぎには自宅に着く事ができました。
耐寒実験にはなりませんでしたが、なかなか充実のキャンツーでした(・∀・)
おわり。
2019追記
十勝岳温泉 湯元 凌雲閣について
- 営業時間 8時~20時(最終受付19時半)
- 入浴料 大人(中学生以上)800円、小学生400円、未就学児無料
- ドライヤー・綿棒・ティッシュ有り、貴重品ロッカー有り、シャンプー・リンス・ボディソープ有り、休憩室有り
併設の「レストラン岳」の営業時間は11時半~15時(Lo14時半)
日本百名山及び花の百名山である活火山「十勝岳(標高2077m)」の登山口にある温泉宿。
1室1万円で1~5人まで泊まれる素泊まりプランもあるようです。(食事は別料金)
富良野・美瑛カレー街道ネットワークについて
ご当地カレーで街おこしを進めるご当地カレー推進団体。
現在は、上川南部1市3町1村(富良野・美瑛・上富良野・南富良野・占冠)が所属。
ちなみに各地域自慢のご当地カレーはこんな感じ。
- 富良野オムカレー
- 美瑛カレーうどん
- かみふらの豊味豚カレー
- 南富良野エゾカツカレー
- 占冠山菜カレー
でもって、参考までに。
(富良野オムカレーについてはこちら↓↓)
(美瑛カレーうどん つけ麺タイプについてはこちら↓↓)
(南富良野エゾカツカレーについてはこちら↓↓)
その他、食材王国 北海道を華麗(カレー)に盛り上げる「北海道ご当地カレーエリアネットワーク」という、より広域のネットワークもあり。
毎年「カレーアイランド北海道」というスタンプラリーも行われています。
こちらも参考までに。
- オホーツク紋別ホワイトカレー
- かみふらの豊味豚カレー
- 札幌ス―プカレー
- 士別サフォークカレー
- 占冠山菜カレー
- 白老シーフードカレー
- せたなカレー
- たかすぎゅうカレー
- 苫小牧ホッキカレー
- 羽幌えびタコ餃子カレー
- 美瑛カレーうどん
- 二海カレー
- 富良野オムカレー
- 北竜町黒千石カレー
- 別海ジャンボホタテカレー
- 南富良野エゾカツカレー
- 室蘭カレーラーメン
- 夕張カレーそば
etc・・・。
(オホーツク紋別ホワイトカレーについてはこちら↓↓)
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北海道は雄大で綺麗いつまでもこの自然を残してほしい、地名の着いたカレーが多いのも魅力的
こんな所を旅できるあやさんがうらやましいです。いくつになっても旅、読けて下さいね、個人的希望です^^
あざっす!こんなにも雄大な自然が残る北海道。
今後、ますます人口も減っていくので。自然も否応が無く増えていくかと思われますw
交通手段が途絶える前に!北海道観光をおススメします( ̄▽ ̄)