ルゴーサエクスプレスにて起床!
本日からのミッションは、海岸線を離れて内陸へ。
今後は、着々と自宅ににじり寄る予定なので、今度こそ、「チーム“酒”」からの離脱となります。
9日間に及ぶ部活動(合宿)・・・良い思い出になりました。(ノД`)・゜・。
そんなわけで、本日もライダーの方々が去った後に出発です。
皆様も、つつがなくお家に帰れますように~(^_^)/~
R239天北国道を西へ
まずは興部からR239を通って→R40へ抜けてみたいと思いますが。
連日の酒で疲れが溜まり、1日寝てたいくらいに身体がダルいっす。(;´Д`)
興部→名寄のバスに料金2倍でもいいから、自転車ごと乗せてくれ・・・なんて想いも胸によぎりますが、それをやっちゃぁ話にならない。
とりあえず、30km程先の天北峠手前にある「道の駅 にしおこっぺ花夢」を目指しマス。
向かう道は、延々とゆるやかな上り道。
どうせなら、このまま下らずに、いつの間にかの峠越えを願ってやまない今日この頃。
興部町を抜けて、西興部村へ
西興部市街地を抜け、13時過ぎに「道の駅 にしおこっぺ花夢」到着。
多分、峠はまだ先かと思いますが、猛烈な睡魔に、このままじゃ峠越えもままならないと、道の駅入り口のベンチで爆睡。
ぼちぼちと人通りもあるようでしたが、そんなことかまっちゃいられねーっす!!( ̄▽ ̄)
「風邪も二日酔いも寝れば寝るだけ楽になる!」とばかりに、小一時間程、睡眠を取り、ようやく体力復活です。
やはり日頃の体調管理は、「一に睡眠、二に睡眠。三四がなくて、五に食事」(・∀・)ノ
道の駅 にしおこっぺ花夢にて起床!
昼寝から目覚めて一服していると、昨夜、興部の「ルゴーサエクスプレス」で少し話した、ライダー兄さんと再会しました。
昨夜お伺いした話によると。
- 煙草の煙の流れる方角に向かって、あちこち旅をし、北海道に到着。
- その後、風向きが本州へ向かう事はなく、5年も道内に居座ってました。
という、胡散臭いような、胡散臭くないような、微妙な経歴の方で、今日は名寄方面を探索して、興部に戻る途中との事です。
あれこれ面倒なタイプだったので、特に話し込む事なく、会話終了。→道の駅出発。
西興部村→下川町を抜けて、名寄市へ
体調回復の後は、行き行きて天北峠です。
海岸線からの峠越えという事で、戦々恐々としていましたが、標高は300m、それほど斜度もキツくはなく。
終始ダラダラとした上り坂だったので、ワタクシでも何とか行ける感じ。
登ってしまえば、R239下川国道を延々と下るだけなので、夕刻頃には、わりと楽に名寄に入る事ができました。
熊出没にくまった(;´∩`)
R239~r939日進名寄線へ。
本日の寝場所予定地は、名寄市内にある「トムテ文化の森キャンプ場(無料)」です。
テント設営後は、4.5km程離れた「なよろ温泉サンピラー」に移動し、入浴券+定食セット(1000円)で、旅の疲れを癒す計画でしたが。
キャンプ場到着→管理棟に受付しに行くと、なんと!数日前に熊の足跡が発見されて、キャンプ場は全面閉鎖中との事。
そこを何とか!とお願いしても、「何かあった時に責任が取れない」と断られ。(そりゃそーだ)
しまいには、課長まで出てくる始末で、結局、キャンプの許可は得られず、名寄市内に放り出される羽目になりました。
まあ、今年は、熊に襲われて死ぬ人のニュースも目にしていますし、君子危うきに近づかずで仕方ないかー。(;つД`)
本日の寝場所はこちら!
こうなったら、十数km離れた「道の駅 もち米の里☆なよろ」でゲリキャンもやむをえまいと、疲れた体に鞭打って、来た道を戻ります。
r939を走り出し、名寄川を渡り、市街地に入って間もなく、道沿いで大き目な公園を発見しました。
「大学公園」というネーミングからして、周りには学校や住宅が立ち並んでおりますが、時刻はすでに日没間際。
ゲリラキャンプ・・・やむをえまい( ̄▽ ̄)
(以下省略)
いそいそとテントを設営し→晩酌しつつ就寝。
トイレに貼ってあった、「警察の巡回強化中」の張り紙がちと気になりますが、朝早く発てば問題ないでしょう。
願わくは、職質なんかで睡眠時間を邪魔されませんよ~に!!
- 走行距離 75.8kmくらい
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