羅臼温泉野営場にて起床!
気温19℃、どんより灰色の雲。
走るには良い日和!!(・∀・)
身支度のみで朝食は取らず、9時過ぎに「羅臼温泉野営場」を出発です。
利用料も300円とお手頃で、頭や身体を洗える無料の露天風呂もある好環境(石鹸・シャンプー使用禁止の無料風呂も時たまある)
買い出しも4km程度なら許容範囲・・・カブちゃんでならまた再訪してみたいと思いました( ̄▽ ̄)
R334知床国道からR335国後国道へ
まずは「道の駅 知床・らうす」にてスタンプゲット。
そして、本日の朝一ご当地グルメは、2011年0円マップにも載っていた、知床の隠れ名物「黒ハモ丼(1000円)」です。
運ばれてくると山椒の香り、鰻丼のような外観。
0円マップでは「淡泊で上品なふかふかのハモが甘く香ばしいタレをまとって登場!エクセレント!!」なんて書いておりました。
初めて食べるので期待大です!(・∀・)
そんなわけで、人生初の黒ハモ丼実食!!
揚げた黒ハモが甘辛いタレで味付けされ・・・イワシの蒲焼きとたいして変わらん!(ーー;)
以前、美深町の「びふか温泉」で食した「チョウザメ丼」も似たような味だった気がします。
(チョウザメ丼についてはこちら↓↓)
タレの味が勝ちすぎ、油っぽすぎ、ハモ独自の味もわかりませんが、途中、漬物と味噌汁に助けられて完食できたのは確かな事実(;´д`)
多分、もう二度と食べない気がする~。
しかしカロリーは摂取できたので順調に先を急ぎます。
R335からR244野付国道へ
たかが80mとなめてかかった羅臼峠。
これがまた一度の登りで済ませりゃよいものの、しつこいアップダウンの繰り返しでげんなり来ます(ーー;)
羅臼町から標津町に入り→茶志骨の集落を通りかかったところ、集会所の前で焼き肉をしている漁師軍団に呼び止められ→焼き肉をご馳走になる事になりました。
当然、焼き肉といえばビール・・・。
本日の宿泊予定地が、集会所から15㎞程離れた「道の駅 おだいとう」だったので、一杯くらいならなんとかなるだろうと、ゴチになったのですが。
知らない間に、二杯目が注がれてる~!!( ̄▽ ̄;)
注がれたものを拒否するなんて、それは人倫にもとる行いです!!
結局、ここにテント張っていけという話から→集会所の中に泊まっていけという話になり、焼き肉後の居酒屋とスナックまでゴチになりまくりで終了。
リアル田舎に泊まろうwこれぞ旅の醍醐味なりですね(・∀・)
「無法地帯茶志骨」の皆様、ありがとうございました。○┓ペコリ
しこたま呑んで、ふかふかソファーで就寝。
走行距離 40㎞くらい
- 道の駅 知床・らうすにて黒ハモ丼 1000円
- オニギリ・茶・タバコ 796円
- 牛乳 84円
計1880円
2019追記
黒ハモについて
黒ハモの正体はイラコアナゴというホラアナゴ科の深海魚で道東では比較的メジャーな魚。(カラスハモとも呼ばれる)
関西圏でお馴染みの夏の風物詩?「ハモ」とは全く別の魚です。(同じウナギ目だが、ハモ科とホラアナゴ科に分かれる)
さらに、寿司屋で使われるマアナゴはアナゴ科なので、こちらともまた別の魚。(回転ずし、スーパーなどではマアナゴの代用品として使われているそう)
※味の好みは十人十色。食べた感想はあくまで当社比です( ̄▽ ̄)
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