はまなす交流広場キャンプ場にて起床!
ワタクシもそろそろ内陸へと向かわねばならぬ身・・・。
今日は60km程離れた興部町のライハに向かい、「チーム“酒”」最後の夜を過ごす予定です。
猿払村のキャンプ場に連泊中のゆうちゃんと、そのお友達のふるちゃんにも、興部まで来て頂く手筈になっております。
しかし、猿払~興部までの距離は推定120kmくらい、最後の最後まで予定は未定であろう・・・(;´∩`)
そんなわけで、こうちゃんに見送られ、10時頃にキャンプ場出発。
いつもの事ですが、チャリダーにあるまじき遅い出立ですw(;´Д`)
キャンプ場出発!
まずは、「はまなす交流広場キャンプ場」に隣接する「道の駅 マリーンアイランド岡島」にお立ち寄り。
美味しそうな「カニ汁(300円)」を頂きつつ、優雅に時を過ごしてみたり。
そのおかげで、速攻でこうちゃんに追い付かれましたw
その後は並走というか、途中で待っててもらうパターンで、R238を南下します。
旅の仕様あれこれ
ちなみに、こうちゃんの自転車のハンドル部分には、熊避けの鈴がつけてありまして。
随時リンリン鳴っているので、人避けにもなるなぁ~と感心していたのですが・・・(ここまで前フリ)
そこで!ワタクシも閃きました!!
題して!「旅チャリ風鈴仕様」でゴザイマス!!( ̄▽ ̄)
シュチュエーションとしては、日常の中で、どこからともなく聞こえてくる風鈴の音色・・・。
そこで人々は夏だなぁ・・・と、ビールに枝豆なんぞをツマミながら日本の夏に想いを馳せます。(うちわと蚊取り豚なんかも小道具にあれば、さらにGood)
そして、いつの間にか遠ざかっていく風鈴の音色に、過ぎ行く季節に対する一抹の寂寥感なんぞを感じて頂けたら・・・。
人避けとしての機能も保ちつつ、うつろう季節のワビサビも体現。
まあ!なんて合理的!!(・∀・)
・・・と、ここまで妄想してみましたが、地元でやったら、ただの痛い人なので、実現はないと思われます( ̄▽ ̄)
枝幸町を抜けて、雄武町へ
道中、特にツボにハマる見所もなく、「道の駅 おうむ」に到着。
ソフトクリームを購入しオヤツタイムです。
さらに、道の駅に隣接するスーパーで、本日のツマミの為に丸々したキャベツ一玉や豚肉、酒などを買い込み再度の出発。
その後は、「やはり2日に一回くらいは風呂に入りたいわよねっ!」という事で、「オホーツク温泉ホテル日の出岬(500円)」に立ち寄ってみたり。
ホテル日の出岬の温泉は、オホーツク海を見渡せる露天風呂もあり、なかなか開放的で良かったです。(・∀・)
雄武町を抜けて、興部町へ
沈む夕陽を眺めつつ、アップダウンを繰り返し、日没頃、ようやく興部町に到着。
本日の寝場所「道の駅おこっぺ」にある無料の電車ライハ、「ルゴーサエクスプレス HOSTEL出会いの宿」に初INでーす(・∀・)
いつの間に先行されたのか、すでに到着済みのゆうちゃんとふるちゃんとも無事合流。
遠い道程の中よくぞ来てくれたと、深く感謝デス。(・∀・)
「チーム“酒”」ラストナイト!
そんなわけで、「チーム“酒”」ラストナイトは「キャベツと豚肉のマスタード煮」を作って、3人に振る舞いつつ、部活動開始!
キャベツ一玉とボリューム満点でしたが、あっという間に食べきりましたw
部活動終了後→就寝。
ちなみに、宿泊用の畳の車両(HOSTEL出会いの宿)が超満員で、難民船かハッテン場サウナの風情だったので~。
談話用の車両(SALOON語らいの舎)の床で無造作に就寝→お陰様で、グッスリ眠りにつけました。
人間の適応能力って素晴らしいものデスね~(・∀・)
(酒飲まないオジサンチャリダーは現れず)
- 走行距離 71.42km
- 平均速度 13.1km
- 最高速度 29.4km
2019追記
オホーツク温泉ホテル日の出岬について
- 入浴料金 大人500円、子供300円
- 営業時間 平日は11時~21時半、土日祝は10時~21時半
- シャンプー・リンス・ボディーソープ完備、ドライヤー・貴重品ロッカー無料。
- 休憩室、軽食コーナー、エクササイズルーム有り。
- 泉質 ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
- 日の出岬キャンプ場(1泊400円)まで500m。
冬季は露天風呂から、オホーツク海を埋めつくす流氷も望めるそうです。
ルゴーサ・エクスプレス 出会いの宿について
- 開設期間 5/1~10/31
- 利用料 無料(道の駅にて受付)
- 定員 10~15名程度
- チェックイン16時、チェックアウト翌10時
- 洗面所・水洗トイレ・洗濯機有り、女性用カーテンスペース有り
- 徒歩圏内に銭湯(440円、21時まで)、飲食店、Aコープ有り。