下ノ加江中裏にて起床!

4時51分起床。

昨夜からの寝場所がある浜の入り口には「海亀保護を訴える案内板」が設置されていて、そこには一篇の詩が添えられていました。

『生きているということ』

生きているということは
ここにいるということ
いきをしているということ
手がうごくこと
足がうごくこと
えんぴつをもつということ
勉強がたのしいということ

生きているということは
あしたがあるということ
ゆめをみるということ
こころがふるえるということ

進行性筋ジストロフィー症に冒されながら、日に日に動かなくなる身体で精一杯生き→中学生の途中で亡くなった少年が、小学校5年生の時に書いた詩だそうです。

健康だからこそ、手足が動くからこそ、こうやって歩いていける。

何かを見て知って、心を震わせる事ができる。

丈夫に産んで育ててくれた親に感謝、災難から護ってくれている何かに感謝。

生命を育む森羅万象に感謝。

もちろん、何かれと応援してくれる人々にも感謝ですね!(・∀・)



本日の予定

今日は夕方から明日の昼まで雨らしいので、出来れば雨をしのげる所。そして長居出来る所で寝たい気分です。

ここから10km程先の「以布利のトイレ付き休憩所」は広くてなかなか良いそうですが、あまりにも近すぎる感も有り。

しかし、前回泊めて頂いた「津呂の有料善根宿」は営業しているかどうかわからない。

足摺岬まで行ってしまうと、寝場所の心当たりがないだけに、さてどうしたものか・・・。

思案をしつつ、7時50分出発。

(昨日の様子はこちら↓↓)

四国歩き遍路2巡目(第一部)34日目~コース決定!

2012年10月26日


R321を南下!

本日も、ごくたまに旧歩き遍路道を利用しながら→R321を延々と南下する行程です。

いかにも海亀が生息してそうな色合いの海を横目に南下。

2012/10/27 8:05 黒潮の海

出発して3km程、久百々地区で見かけた「流木アートなお宅」をパチリ。

さらに3km程歩き、四国遍路中唯一の砂浜を歩く道大岐海岸」に到着です。

2012/10/27 大岐海岸

9時半過ぎ「大岐海岸」のトイレにて休憩。

海を眺めていると、突然雨が降りだしたので、屋根の下でしばしの雨宿りタイムです。

タイミングいい~。数分の差でびしょ濡れになるところでした( ̄▽ ̄)

その後、しばしの雨宿りのつもりが、待てど暮らせどなかなかや止まない。

ちなみに、ここ「大岐海岸」もアカウミガメの産卵地だそうで。

浜から旅立った子亀は黒潮に乗って→メキシコのカルフォルニア半島沖まで泳いで行き→大人になって、故郷に戻ってくるのは30年後という事です。


再度出発!

10時40分、雨の勢いも弱まり何とかいけそうな予感。

更なる雨雲がやってきているのが気になりますが、再度の出発です。

海を眺めつつ、砂浜の上をテクテクと・・・。

2012/10/27 10:56 大岐海岸なう

その後は雨に打たれる事もなく、以布利漁港そばにある休憩所「じんべえ広場」にたどり着く事が出来ました。

2012/10/27 じんべえ広場なう

おお!広い!!(・∀・)

噂通りの広さで、すでにテントが3組張られています。


再会!

広い東屋の下に行ってみると、先客①に「前に逢いませんでしたか?」と声をかけられました。

へ??(´・ω・`)田野町の道の駅近くで??

(しばし思案するワタクシ・・・)

もしや!?ワタクシを通り越していった「二本杖のインドかぶれ系装束の兄ちゃん」!?

二本杖の遍路なんて、ワタクシ以外では珍しいな~と思いつつ見送りましたが!

いや~、頭にターバンを巻いてないので、わかりませんでしたぜよw( ̄▽ ̄)

インドかぶれ系の兄ちゃん」は、三十五番札所を打った後→妹の結婚式に出席する為に、一度地元に戻り→再度打ち始めて、ここに至るそうです。

(ちなみにワタクシの田野町での様子はこちら↓↓)

四国歩き遍路2巡目(第一部)20日目~満身創痍!

2012年10月12日

先客②は、初めましての「庭師遍路のおっちゃん

自転車でお遍路しつつ、シノギもされているそう。


本日の寝場所はこちら!

いつ雨が降りだすか判らない空模様だった為、ワタクシも「じんべえ広場」での宿泊決定です。

ちなみに今日の寝場所ですがこんなん。

2012/10/27 14:02 本日の寝場所

トイレは水洗のさわやかトイレ。

東屋内にはコンセントや電気もありますが、電源は切られている様子。

しかし、長居するには十分すぎるほどの環境です(人´∀`*)+*:.。.*:+☆



さらなる再会!

まだ昼なので洗濯などをしていると、どこかで見た事のある男がやって来ました・・・。

落武者青年だ!!w

落武者青年」は「じんべえ広場」にテントを張りっぱで足摺岬に向かい→打ち戻ってきたところだそう。(往復で24kmくらい)

どうやら「インドかぶれ系の兄ちゃん」とも、二十三番札所近くの善根宿で面識があるようです。

・・・が、落武者青年はそのままテントに引きこもりになって→その後の出番はなく。

このまま役者退場な予感・・・( ̄▽ ̄)

(落武者青年との前回の出会いはこちら↓↓)

四国歩き遍路2巡目(第一部)27日目~今日もギリギリガールズ!

2012年10月19日

(二十三番札所近くの善根宿についてはこちら↓↓)

荒天の海を眺めつつ昼食

四国歩き遍路11日目〜大雨とワタクシ。試される大地 徳島!

2008年4月17日


ジンベイザメ見学にGO!

じんべえ広場」の向かいにある施設が「大阪海遊館 海洋生物研究所 以布利センター

こちらは、大阪にある水族館「海洋館」からの委託を受けて、ジンベエザメの飼育をしている施設だそうです。

土日は無料で一般解放しているという話を聞き、早速見学しに行って参りました。

ジンベエザメ
  • 最大全長 20m(通常は10~12m)
  • 世界最大の魚類で寿命は130年。
  • 体にある模様が着物の「甚平」に似ている事から名付けられた。
  • レッドリスト(世界の絶滅のおそれのある生物種のリスト)では、絶滅の危険が増大している種に指定されている。

さすが魚類の中では世界最大の生物だけあって、でっかかったですw

写真映りは良くありませんが、満足!(・∀・)


本日のお遍路さん

そんなわけで『本日のお遍路さん』コーナーです。

先客①②の「インドかぶれの兄ちゃん=真野さん」と「さすらいの植木屋チャリ遍路=水川さん

お二人は足摺岬で出会ったそうで、「じんべえ広場」にたどり着いたのが、昨夜の24時過ぎ。

今日は雨予報だったので動かず→今に至るという事です。


静岡から来た「真野さん」は、インドに一年滞在したり等、世界を旅するバックパッカー兼ミュージシャンだそう。

自分の顔写真ステッカーを作って→ライヴで売っちゃう、写真を撮られるのが大好き人間です。


自転車遍路の「水川さん(62歳)」は、だじゃれ好きな愛想の良いおっちゃんで、かれこれ一年半四国に滞在→今は10巡目との事。

若いときから短歌が趣味で、興がのると相手の姓名を頭に載せた句をプレゼントするのだそう。

そして、無意識の中から生み出されるその句は、予言的な内容が含まれていて、巷では良く当たると評判のよう。

マジですか!?(゚Д゚;)

興がのってくれたようで、早速、ワタクシの納経帳にも一句したためて頂きました。

水川さんから贈られた句

齋しこと
藤棚によし
彩しかな
こころに夢を
ひとには愛を

意味はいまいちピンときませんが、将来、あの時の句はこの事を!!なんて事があれば良いですね~(・∀・)


久々の宴!

その他、近所のお遍路さん好きの子供が遊びに来てくれたり、近所のオバサンが炊いたご飯や天ぷら、煮物など、何かれとなく差し入れを持ってきてくれたり。

じんべえ広場」は、とてもアットホームな野営地でした。

基本的に、漁師町ってのは人情味溢れる人が多いですね~(・∀・)

集落唯一の商店で酒を買いつつ、地元の方の差し入れ・漁港で余った雑魚を利用したイカ炊き込みご飯や魚の煮付け(二品とも真野さん作)を頂きつつの宴。

19時頃から予報通り雨も降り始め、明日はどうなるのかしらという感じですが、久々に一期一会の宴も楽しめ良い一日でした。

良い加減に酔っ払って→就寝。

そういえば、ここ土佐清水市ではイノシシの駆除を推進しているらしく。

イノシシの尻尾を役所に持っていくと、一頭につき5000円貰えるそう。

我こそはという猛者は是非!!(・∀・)


おまけ

2008年四国遍路での下ノ加江~次の寝場所までの様子はこちらで。

人生ラララと生きたいものです。

四国歩き遍路31日目~遍路の楽園。

2008年5月7日

歩行距離 9.75㎞

お接待された物 各種料理

支出

  • 酒とツマミ 710円
  • 酒追加 928円

計1638円

本日の日記はいかがでしたでしょうか?

明日の天気は昼まで雨!

このうえない充実した寝場所!!

次回、進むべきか進まざるべきか!?どうするワタクシ!?( ̄▽ ̄)

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つーわけで、To be continued!(・∀・)


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