本日の予定。
目指すは阿寒湖。
最短距離は足寄経由ですが、白糠町の大叔母に挨拶でもしておこうと、海岸線~釧路経由で向かう算段です。
時間があれば、野天風呂も豊富な弟子屈町に立ち寄れればいいな!という事で。(・∀・)
まずは、R38十勝国道へ。
手土産購入の為、帯広方面に戻り、北の自然菓 柳月にて三方六を購入~。
相手はお年寄りですから、メジャーなお店のメジャーな製品が無難かと判断しました。
ちなみに、十勝を代表する、もう一つの名店、六花亭製菓では、帯広近郊でスタンプラリーを実施中。
全店で買い物した人には、六花亭手ぬぐいをプレゼントとの事。(2007年当時)
今日もチャリダーが2人、スタンプラリーを回る為に出発して行きましたが。
まあ、食った分、チャリで消費するんだからメタボの心配なくていい事よね~( ̄▽ ̄)
さらに、昨日、寄りそこなった、道の駅おとふけに向かい、スタンプゲットと共に、北海道バタークッキーを職場への土産にゲット。
他のお菓子は山積みになっていたのに、これだけラス1。
多分、大人気商品なのでせう。
後日、味見をしてみると、20枚入り525円(2007年当時)とは思えない、しっとりした口当たりで、なかなか美味しかったです。
そんなわけで、東に向かいます。
R38を東にひた走り、白糠へ向かうも、突如として、謎の大渋滞に見舞われました。
度合い的には、30分かけて5m進めるレベルです。
右手は海。左手は山。もちろん、迂回することも叶わず・・・(´Д⊂
途中、消防車と全焼した家を見かけたので、それが渋滞の犯人かと思われます。
結局、予定より2時間以上遅れて、大叔母のお宅に到着~。
外はどんどん暗くなり、泊まっていきなさいという言葉に心揺れ動きますが、明日には自宅にたどり着かねばならぬ身の上・・・。
丁重にお断りすると、今度は色々と冷凍庫から取り出してきて、持っておいきなさいなんて話に。
さらに、ティッシュに包んだお金を差し出され、ガソリン代にしなさいなんて・・・。
いい年した大人が小遣いなんて~と辞退しても譲ってはくれず、結局頂いてしまう。
後から確認すると、諭吉が一人。
ありがとう!おばさん!!
真っ暗な中、再度出発。
今度こそ阿寒湖を目指します。
R38~R240まりも国道を北上。
釧路湿原の丹頂でも見れればいいなぁと思っていましたが、なにしろ民家も無い原野をゆく道ですから。
真っ暗な中、そんなもん見えるはずねぇ( ̄▽ ̄)
先日、オロロンラインを通った時もそうでしたが、サロベツ原野といい釧路湿原といい、いつも暗闇で景色を見たためしもなく。
やはり移動は昼間限定に限りますな~。
しかし、遠くに足を延ばし始めると、時間の余裕もなくなってくる罠・・・(;´Д`)
20時くらいに、阿寒湖到着。
ライダーハウス阿寒湖温泉にて一晩の宿を求める。
入った途端、屈斜路湖の祭りにいなかった?という声。
???と思ってみたら、アースデイ北海道 in 屈斜路で隣にテントを張ってたお姉さんでした。
祭り後、東京に1度帰ったそうですが、北海道の事がずっと気になっていて、1ヶ月間、羅臼でシャケバイをやっていたとの事。
積もる話をしつつ、温泉街には、いくつか足湯&手湯があるという話を入手し、探索に出る事に。
・・・が、しかし、ここからが悪夢の始まりだったのです!!
阿寒湖温泉街探索~!
あちこち歩きまわって、ようやくホテル阿寒湖荘裏の足湯を探しあてたものの、真っ暗で人っ子一人いやしない。
寒風吹きすさぶ中、お湯に足を入れて暖を取ろうとすると、いきなり、ポチャンという重めの物が落ちる音がしました。
なんと!ライター、車の鍵、そして携帯電話。
すべての物がポケットから滑り落ち、水没!
大ショーーーック!!Σ(゚д゚lll)
慌てて携帯電話を拾い上げる。
そして、おもむろに、電池パックを意味なく拭いてみたり・・・(;´Д`)
失意のままライハに帰り、他の宿泊客と少しだけ会話するも、テンションは上がらず→就寝。
走行距離 206kmくらい
2018追記
阿寒湖温泉ライダーハウスについて
1泊500円と格安ライハでしたが、すでに閉鎖です。
国道を挟んで向かい側に、阿寒湖畔キャンプ場有り(1泊630円)
参加してます。モチベーションupの為、宜しければ応援してくれると嬉しいです^^↓↓↓