ライダーハウスKAZEにて起床!
朝6時起床。
米を炊いて朝食→弁当箱にも白飯を詰め込みつつ、同時進行で顔にお絵描きを施しつつ、出立の用意。
その他、チャリダーや散歩中の元漁師のオジサンと世間話をしたりなどで、あっという間に時間は過ぎてゆき。
結局、9時半出発となりました。
写真は、石狩浜と並行して走る、名も無き細道を発見してご満悦な感じで。
両脇に繁る薄が、秋の訪れを彷彿とさせられます。
石狩市から札幌市へ!
そんなわけで、本日のメインミッションは!?
あの!Bスポマニアには辛抱堪らん!ある意味、残しておきたい北海道遺産!!とも言える「レトロスペース坂会館」の見学です!!
石狩市から「レトロスペース坂会館」のある札幌市西区二十四軒までは手稲経由で3回道を左折すれば着く計算でしたが。
何処をどう間違ったか・・・モエレ沼?東苗穂??
完璧迷子になりましたw( ̄▽ ̄)
しかし、ワタクシも一時は札幌市民。
最終的には琴似への青看板に巡り合い、2時間かかってようやく到着。
2階の窓辺に佇む、マネキンがエロ怪しさを醸し出していますw
駐車場で一服していると、CB50のオジイサンがやってきて世間話。
どうやら、目の前の信号に停まった際、ワタクシの旅カブが目に止まったらしく、わざわざ立ち寄ってみたとの事。
ご近所に住んでるらしく、「レトロスペース坂会館」にもたまに遊びに来ているそうです。
いざ!レトロスペース坂会館へ!!
とりあえず、オジイサンと共に館内へ・・・。
おお!初っぱなから!!
亀甲縛りで便器に座らされていたり、逆さ釣りにされていたりのリカちゃんの数々w
凄げ~!!(;゚Д゚)
・・・と、ここで。
ボランティアで「レトロスペース坂会館」の留守番を任せられているオジイサンが、先程のCBオジイサンとお友達のようで、お茶にお呼ばれしました。
雑談などしつつ、記念にパチリ。
左側が留守番のオジイサン、御年80歳。
右側がCBオジイサン。自分のバイクで本州旅に出るのが夢との事です。
行きたい時が行き時!是非!あの世に旅立つ前に夢を叶えてほしいものザンス!!(・∀・)
そんなこんなで、他の展示物を見るためにお茶会をお暇しようとしていると。
CBオジイサンから、現像した写真を送ってほしいと300円を、留守番オジイサンからは「ごまスティックビスケット」を手渡されました。
本音をいえばとっても面倒臭いのですが、ここまでされると送らざるえまい・・・(-_-;)
レトロスペース坂会館、さらに見学!
というわけで、他の展示物もとくとご覧あ~れ~(^3^)
昔のエロ本。
セクシー下着コーナー。
お宝!?小林幸子の若かりし日のお色気写真。
マニア垂涎ですねw
これらの展示物は、坂ビスケット社長が若い頃から集めた収集物や全国から寄贈された品々が陳列されているそうで。
これだけで、社長の性癖が偲ばれます( ̄▽ ̄)
もちろんエロばかりではなく、まともなかっこええ品々も展示されています。
例えば、防毒マスクなどミリタリー系。
例えば、鹿の骨格載っけ盛りの鹿など。(森の王者的なセンスを感じさせられる)
例えば、軍国主義的なアレコレ。
その他もろもろ。昭和レトロな品々。
大満足!!(・∀・)
見学終了!
CBオジイサンはすでに帰った後でしたが、ワタクシ、ここでふと思い当たりました。
もしや携帯の写メもコンビニで即焼ける時代じゃなかったかしら!?
近くのコンビニに行くとこれが正解。
赤外線で送って即時、プリントアウト一枚30円なり~。
世の中便利になったものだ( ̄▽ ̄)
そんなわけで、留守番オジイサンに出来た写真を渡し、義務も果たせたわけですが。
帰りには600円相当の「サッポロビールクラッカー」なるビールに合うクラッカーまでお土産に頂いてしまいました。
たかだか計6枚の写真のために、ここまでして頂けるとは・・・感謝!
ちなみに、帰りに購入したお土産がこちら。
「坂ビスケットマッチ」と「ポストカード」です。
人生のレールに置き石・・・とってもシュールw
全てを満喫し終え、13時過ぎに次の目的地へと出発!
第二ミッションの地に到着!
混み混みの札幌市内を脱出し、R230中山国道へ。
15時、本日の第二ミッションの地、定山渓に到着です。
お目当ては、残しておきたかった北海道遺産「北海道秘宝館」でゴザイマス。
以前は期間限定で開いている事もあったのですが、展示物がごっそり盗難にあったのち、廃館になりました。
ブルーシートが物悲しい、打ち捨てられた、展示物。
館内入口の展示物案内。
前回通りがかった時は、タイミングが合わず見学が叶わなかった「北海道秘宝館」
廃館までに見ておけばよかったと非常に悔やまれます(´Д`)
やはり、行きたい時が行き時。やりたい時がやり時ですね!!
(前回、探訪の様子はこちら↓↓)
おまけ。テレビ朝日のアフタヌーンショーで証明された「御涙観音」(※紹介ではなく証明)
秘宝館の運命・・・まさに涙涙の結末でありんす。・゚・(つД`)・゚・
(※北海道秘宝館は2015年春に惜しくも解体)
R230~R276尻別国道へ!
15時40分、「道の駅 望羊中山」に到着→スタンプゲット&朝作ったお弁当でモグモグタイム。
毎度お馴染みのふりかけご飯ですが、思い立ったらすぐに食べられる弁当は便利だわ~(・∀・)
その後、喜茂別町を抜けて、本日の寝場所予定地である京極町へ向かいます。
まずは「道の駅 名水の郷きょうごく」にてスタンプゲット。
さらに、近接する「ふきだし公園」にて、環境庁の名水百選に選ばれた「羊蹄のふきだし湧水」もゲット。
そして近隣の「京極スリーユーパークキャンプ場(500円)」へ初キャンプINとなりました。
さすが夏休みの真っ只中、ファミキャンが掃いて捨てるほどいます・・・(;´Д`)
そんなわけで本日の夕食は、先程汲んできた「羊蹄のふきだし湧水」仕立ての「豆腐と豚肉のキムチ鍋」なり。
適当に晩酌し→就寝。
道の駅スタンプ2ヶ所GET!(残り12駅)
2020追記
レトロスペース坂会館について
- 営業時間 11時~18時
- 無料
- 定休日 日曜・祝日(土曜は不定休)
札幌市西区二十四軒にある菓子メーカー「坂栄養食品株式会社(坂ビスケット)」に併設された私設博物館。
道民にはお馴染みのロングセラー商品「しおA字フライ」「ラインサンド」等の製造元で、ビスケットの直売所も併設されています。
ちなみに「レトロスペース坂会館」にまつわる書籍も発売されています。
京極スリーユーパークキャンプ場について
- 開設期間 5月上旬~10月末
- 利用料 テント1張500円、タープ1張500円
- チェックインは7時~20時 チェックアウトは翌11時
- ゴミは持ち帰り、バイク乗り入れ不可(リヤカー有り)
- 京極温泉まで徒歩1分(大人600円、10時~20時半受付、月1で月曜休み)、京極温泉向かいにローソン有り。京極市街地まで約1km。
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なんて北海道は素晴らしいんでしょう、秘宝館(廃館)とは勿体無い。この頃はコロナなんて想像もしなかったですよね。北海道は終息宣言したらしいですが、あやさんも体に気を付けて下さい。
あざーす!
お陰様で北海道は日々数人単位の発症でとどまっています。
日本と世界の未来に幸あれ!ですね(;´Д`)