道の駅 スペースアップルよいちにて起床!
5時半起床。
撤収作業をしていると「道の駅 よってけ!島牧」&先日の死のダイブ後に会った山屋のオジサンと再会。
昨日は、雨に降られたものの念願の羊蹄山に登ってきたそうです。
それは良かった!(・∀・)
(死のダイブについてはこちら↓↓)
その後は、70歳近い車一人旅のオバサンがしばらく居座り、雑談。
老夫婦二人旅ってのが多い中、車で一人旅だと、時には人恋しくなるんでしょうね~。
さらに来訪者は続く
お次に登場したのは、鹿児島から来た車中泊の家族4人連れです。
「全国道の駅マップ」を頼りにここまで来たそうですが、これまた北海道の全体図すら載っていない使えない代物でして。
アイヌの住居が見たいから、これから阿寒湖温泉のアイヌコタンに行くと仰っていましたが、あの地図じゃたどり着くのも一苦労かと・・・(;´Д`)
そんなわけで、まずはワタクシ愛用の「北海道道路地図 リンクルミリオン1000yen map」購入をオススメしつつ。(多分、2013年くらいで廃刊)
アイヌに興味あるならここも!と網走市の「北方民族博物館」と白老町の「ポロトコタン」も一押しさせて頂きました。
アイヌに興味あるなら、ポロトコタンのエカシの語りはホントオススメです。
平取町の「二風谷アイヌ文化博物館」と「萱野茂二風谷アイヌ資料館」も外せませんけどね!
(網走市の北方民族博物館についてはこちら↓↓)
(白老町のポロトコタンについてはこちら↓↓)
(平取町の二風谷アイヌ文化博物館・萱野茂二風谷アイヌ資料館についてはこちら↓↓)
いざ病院へ!
出立準備完了後、最後に話しかけてきたのは、地元の犬連れオジイサン。
皮膚科のある病院の事を聞くと、そこまで案内してくれるという有難いお申し出です。
ワタクシ一人では絶対通らないであろう住宅街の道を抜け、ものの5分で病院到着。
オジイサンありがとう(*^ー^)ノ
さて、ワタクシの例のブヨ傷ですが、今はこんな感じ。
ところどころ化膿して水泡も出来たりなどとても痛痒く、これが膝下まで無数にあるんだから凹みます。(ノД`)・゜・。
(ブヨ傷の詳細についてはコチラ↓↓)
とりあえず、水抜きなどの処置後→4種の薬を処方してもらい、多分、これで大丈夫なはず!?
ちなみに日光湿疹対策の軍手ですが、白より黒の方が良いというお話でした。
でもって、病院の看護婦さんは、昨夜「余市川温泉 宇宙の湯」でワタクシを見かけたそうで。世間って狭いなと思いました( ̄▽ ̄)
余市町から小樽市へ!
10時、仕切り直しでようやく出発!余市町からはR5を東へと進みます。
次の町、小樽は坂の多い町。今から先が思いやられるざんす(´Д`)
10時47分、そうこうしてる内に小樽市突入。
- 人口 11万4428人(2019年12月31日時点)
- 文献上、最初の和人入植は1596年(慶長元年)。小樽市では1865年(慶応元年)に「オタルナイ場所が村並になった」時を開基としている。
- 地名の由来は、アイヌ語の「ota-ru-nay(オタ・ル・ナイ) ~砂浜の・路・川」からの転訛。
- 毎年700万人以上の観光客が訪れる観光都市。明治から昭和初期にかけて北海道経済の中心都市として発展。北のウォール街とも呼ばれた。
- カントリーサインは、小樽運河の景色。
気温33℃、予想通りのアップダウンの繰り返し。
時速7㎞でヨタヨタと坂を登るワタクシの数十m先に一台の車が停まりました。
トランクを開けて、何やらごそごそしています。
横をすり抜けようとすると、パッとしない外観の男が気弱そうなオドオド口調で話しかけてきました。
キサマはその為だけに、炎天下の中、苦労して坂道をゆくワタクシをわざわざ足止めさせたのか?
だいたい、売られたサクランボをどう運び、どう処理しろと??
そもそも、この風体を見て、商売になると本気で思っとるんかいヽ(`Д´)ノ
くだらん事で、ワタクシの貴重な時間を奪った罪は万死にも値するわ!!
市中引き回しの上、磔獄門を申し付けたいところですが、そこはワタクシも大人ですから、もちろん丁寧にお引き取り願いましたがね~。
そろそろモグモグタイム!?
その後、ようやく小樽市街地に到着。函館以来の久々に大都会です。
そして、小樽といえばやっぱり海鮮。市内に100店舗以上を構える「寿司の街」としても知られています。
積丹町でウニ丼にありつけなかった分を取り返したい気分ですが、R5沿いでは目ぼしい店も見当たらず。
かといって街中を探索する気にもなれず、結局、JR南小樽駅にてコンビニで購入の弁当をかっこんで、先へ進む羽目となりましたとさ。
小樽市街を抜け、朝里方面に続く道もこれまた坂・・・面倒くせ~。暑さは人のやる気を消失させる・・・(´Д`)
おまけ。途中で見つけた案内板。
ラジャ!お家に帰るまでが遠足です!!(・∀・)
小樽市から札幌市へ!
R5小樽中央線からR337道央新道へ入り→15時1分、札幌市に到着!
- 人口 195万9463人(2019年12月31日時点)
- 江戸時代からの松前藩の知行地。1857年(安政4年)頃から和人が定住。
- 地名の由来は、アイヌ語の「sat-poro-pet(サッ・ポロ・ペッ) ~乾いた・大きな・川」からの転訛。
- 北海道最大の都市。国内の都市では5番目の人口数。北海道の総人口の約3割を占める。
- カントリーサインは札幌時計台。
その後、15時22分に再び小樽市に突入。
とりあえず、旅の途中のセルフ写真を撮ってみたりしつつ。
R337からr225小樽石狩線へと進路を取ります。
小樽市から石狩市へ!
16時7分、ようやく石狩市へ到着。
- 人口 5万8289人(2019年12月31日時点)
- 1596~1614年(慶長年間)からの松前藩の知行地。漁業やアイヌとの交易の中心地として繁栄。
- 地名の由来は、アイヌ語の「i-sikar-pet(イ・シカラ・ペッ) ~曲がりくねって流れる川」からの転訛。
- 北海道最大の河川「石狩川」の河口がある。石狩鍋発祥の地。天然鮭オリジナルグルメが揃う佐藤水産サーモンファクトリーは行く価値あり。
- カントリーサインは、石狩灯台とハマナスと石狩湾の貨物船。
さすが石狩平野というべきか、朝からAVS12㎞台だったのが石狩市内に入ってからはAVS18~20㎞にぐんとスピードアップ!(AVS=平均速度)
そして18時頃、石狩浜にある定宿「ライダーハウスKAZE」に到着でーす。
電気有り、水有り、管理人無しの無料ライハですが、なんと!今年度からトイレも水洗になっとりました!素晴らしい!!
(2011年までは大穴のあいたボットン形式)
さらに、ライハの前には見覚えのあるバイクも停まっています。
なんと!一昨日、泊村の「盃野営場」でお会いした福山ナンバーのハーレー様ではないですか!
そういや、小樽方面行くなら此処は良いよ~とオススメした気がしますw
その他、静岡のライダー様が1名。女小屋は本日もワタクシの貸し切りのようです(・∀・)
(ちなみに前回の投宿はこちら↓↓)
(一昨日の様子はこちら↓↓)
本日の行程終了!
落ち着いたところで、徒歩圏にある「石狩天然温泉 番屋の湯(600円)」へと赴きます。
初めて行きましたが、露天もあるし、なかなか素敵な日帰り入浴施設です。
泥パック、美顔パックなども500円と興味を惹く値段だし、特筆すべきは1200円の入浴+食事のセットプラン。
入浴+館内のお食事メニューのどれでも一品、好きな物が頼めるそうで。
例えば、一番高いサケ釜飯定食(刺身、天ぷら、焼き物付き)1480円だと880円お得。
牛フィレステーキセット1000円だと400円お得というような粹な計らいです。
来月、確実に再訪します!!と心に決めた夜でしたw
入浴の後はライハに戻って晩酌→今夜のメニューは焼き肉、野菜スティック、卵焼きザンス。
後程、食事から帰ってきた福山のハーレー様に酒に付き合ってもらいつつ→23時過ぎ就寝。
- 走行距離 65.21km
- 平均速度 13.3km
- 最高速度 39.9km
2020追記
石狩天然温泉 番屋の湯について
- 営業時間 10時~24時
- 入浴料 大人650円、小人(4歳~12歳)350円、幼児無料、シルバー(65歳以上)600円、1ヵ月フリーパスのVIP券有り(11000円)
- 泉質 ナトリウム塩化物強塩泉
- 露天風呂・ジャグジー・サウナ有り。無料の美顔器有り、休憩所有り。
- 「お食事処 はまなす亭」では、ランチバイキングを毎日実施(約30品目の料理の70分食べ放題)(大人1100円、小人650円。11時~15時)
- ディナーはアラカルトで、17時~21時(L.O 20時)
※入浴+食事セットの有無は不明。
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