浦河情報ステーションにて起床!

昨夜のライダーを見送り、セイコーマートのチキン南蛮弁当&牛乳の朝食後、9時出発。

ここから先はR235浦河国道へと変わりますが、昨日に引き続き、道路は平坦でさくさく進めちゃいます。

こりゃ100㎞超えも夢じゃない!?

ライハ出発後、程なくして浦河市街地に到着しました。

311東日本大震災の時は、北海道沿岸部も津波の被害を受けておりまして。

TVに映し出される、浦河港発、濁流に流される数々の車の映像にえらいこっちゃ\(゜ロ\)(/ロ゜)/・・・と目が釘付けになったものですが。

2011/ 8/ 8 10:02 浦河港なう!①

5ヶ月たった今、市街地・港ともに、パッと見には特に爪痕も感じられず。

2011/ 8/ 8 10:03 浦河港なう!②

とりあえず、復興されて良かった。

そして、なかなか賑やかさのある町並みだなと思っていたら、日高振興局のある町、いわば日高7町の中心が浦河町だったんですね~。

(※ちなみに浦河町の人口は2019年9月末で人口1万2197人)


浦河町を抜けて新ひだか町へ!

新ひだか町に入ってすぐの「道の駅 みついし」にてスタンプゲット。

道の駅 みついし」は、キャンプ場や海水浴場、温泉施設も併設された、とても素敵な道の駅のようですが。

いかんせん、キャンプ場の料金がべらぼうに高く、我々庶民はおいそれとは手が出せない高級オートキャンプ場です。(;´Д`)

(※2019現在、1区画5240円、バンガロー4人用1棟1万3160円)

ここで睡魔を感じて小一時間程、道の駅の東屋で仮眠。(東屋はさすがに無料w)

体調が芳しくない時は、まず寝ろ!

それがワタクシの鉄則です(・∀・)



本日のランチはこちら!

睡眠でHP・MPを回復させた後は、新ひだか町の東静内にある「ねこや食堂」にて2度目ましてのお昼休憩です。

こちらのお店は普通のお宅のリビングをカフェ風に改装した造りで、とても寛げる空間となっています。

(前回のねこや食堂訪問の様子はこちら↓↓)

襟裳岬

第五回北海道プチ車旅2日目~あの人に会いたい!!(アザラシのコロちゃん探訪記)

2007年10月24日

そして、とにもかくにもオススメはウドンとコロッケ。

初めて食べた時は、ウドンのコシの強さ、コロッケの奥深い味に感激したものデス。

本日は、1日5食限定の「ねこや定食(900円)」と持ち帰り「コロッケ(100円)」を注文してみました。

ちなみに、ねこや定食の内容ですが・・・

  • ウドン(冷or温)
  • ミニチャーシュー丼(ひだかホエー放牧豚使用)orミニカレーライスor卵かけごはん(キッチンサイドファームの桜井さんの卵)
  • 小鉢
  • コナねこプリン(しょうが味の白いオリジナルプリン)

ってな感じで、ワタクシは冷たいウドンミニカレーライスをチョイス→さっそくモグモグタイムです。

2011/ 8/ 8 13:47 ミニカレーライスとコナねこプリン、小鉢

2011/ 8/ 8 13:51 ねこや定食(900円)食べかけでスマソ

どれもこれも、なかなか良いお味。

食材も吟味されているので、体の内側から綺麗になりそうな料理ザンス。

次回はトマト焼きウドンを食べてみたいです(・∀・)


トラブル発生!!

お腹も満足したところで「ねこや食堂」を出発。

5㎞程進んだところで、店のトイレに財布を忘れてきた事に気付きました。

やっちまったーーー( ̄□ ̄;)!!

慌てて店に電話したものの誰も出ず、こうなりゃ戻るしかないでしょ・・・。・゚・(つД`)・゚・

幸い、4㎞程戻った地点で、ワタクシの忘れ物に気づき、財布を届けにきてくれた姉さんと出会う事ができ、事なきを得ました。

どうやら、ワタクシの出発後→静内市街に用事があって車で向かっていたところ→戻ってくるワタクシの姿を見かけ、もしかしたら??・・・と、わざわざお店まで戻ってくれたそうで。

危うく、一文無しになるところデシタ( ̄▽ ̄;)

本当にありがとうございます。○┓ペコリ

また、ぜひぜひ訪れたいお店デス!(・∀・)


新ひだか町から新冠町へ!

9㎞程、時間が無駄になってしまいましたが、今日の目的地はまだはるか遠く。

いざや再度の仕切り直しです。

相変わらずサクサクと進める海岸線の道をひた走り、15時半頃「道の駅 サラブレッドロード新冠」に到着→スタンプゲット。

今夜の宿泊予定のライダーハウスまでは、あと32㎞位。

一応、電話で予約を入れておきます。

まあしかし、ペースも快調だし、早くて2時間。どんなに遅くとも3時間後にはつけるであろうと楽観的な感じで( ̄▽ ̄)



新冠町から日高町へ!

ところがどっこい。

道の駅 サラブレッドロード新冠」から先は、今までの平坦な道とは打って変わって、アップアップそしてダウンな道程。

住所表記を見ると、何とか高原とか書いてありますw

今日もまた霧がかった天気で、炎天下じゃないのがまだ救い。

内心2時間くらいでライハにつけるかな?と考えていましたが、結局、3時間くらいかかってしまいましたw


本日の寝場所はこちら!

そんなわけで、日高富川にある料理屋「味処西陣」に併設するライダーハウスに2度目ましての再訪デス。

ライハは、元従業員の寮だったらしく、1DKでトイレ・流し台付きのお部屋。

今夜の同宿は大阪からタンデムでいらっしゃった、定年退職夫婦ライダーです。

ちなみに「味処西陣」のライハ宿泊は1泊1000円。

1㎞程離れた先にある系列の「ペンション中村亭」にて風呂にもありつけます。

思えば3日振りの風呂!ありがてぇ!!

ペンション中村亭」へ行ってみると、こじんまりとしているけれど露天のお風呂で、嬉しい予想外。

2011/ 8/ 8 19:32 ペンション中村亭の露天風呂

やっぱ風呂は野外に限るわよね~と、のんびり堪能できました。(・∀・)

(ちなみに前回宿泊の際の様子はこちら↓↓)

第五回北海道プチ車旅3日目~十勝~日高 ゆるり堪能。

2007年10月25日

本物シシャモに舌鼓!

お風呂の後は、お食事デス。

富川といえば鵡川のお隣!

鵡川といえば本物のシシャモ!!

そして、ここ西陣はシシャモ寿司で有名なお寿司屋さんデス。(・∀・)

人生初のシシャモ寿司に挑戦!!

お店に向かうと、カウンターには先程の大阪のご夫妻、他の部屋に泊まってる男性ライダーが一人とワタクシ、計4名様です。

注文しました品は、名物の「シシャモ御膳(1500円)」さらに、御膳に敬意を表してビール(500円×2)です。

2011/ 8/ 8 20:50 「味処 西陣」名物の「シシャモ御膳(1500円)」

御膳の内容は、写真左下から時計回りに、シシャモの握り、シシャモの天ぷら、焼きシシャモ、シシャモの刺身、シシャモの昆布巻き+味噌汁とまさにシシャモ尽くし~!

シシャモの握り、脂がのって美味い~。もう絶品!!

シシャモ天ぷらもさすがプロの技。サクッと揚がって美味い~。

他の物もホントに美味しく、美味尽くしです!!(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆

しかも、サービスでシシャモ寿司2貫を握って、皆様に配布してくれたり。

チャリダーは、がっつり食べて明日のエネルギーにしろ!と、さらにホタテなど握ってくれる大サービス!!

マジで心行くまでお腹いっぱいになれて大・大・大満足でした!!(^з^)-☆


食い倒れの後は早々に睡魔が襲われ、早めに引き上げたわけですが、部屋に戻って同宿のご夫妻と話していると、どうやらこのご主人も料理人との事。

しかも日本一の包丁使いの称号を得てるんですってよ。

ネットで包丁日本一と検索したらヒットしますよと言われたので、後日検索すると・・・いた!!

大阪に来る事があれば寄ってと連絡先を頂きましたが、なかなか機会がなく残念。

味処西陣」もリピートしたいお店に決定デス。

睡魔が激しく、早めに就寝。

(※「味処西陣」は2017年12月31日に閉店)

  • 走行距離  98.65km
  • 平均速度  15.1km
  • 最高速度  40.6km
支出

  • チキン南蛮弁当、麦茶、ハンバーグドーナツ、牛乳 742円
  • エスカップ 148円
  • 麦茶 108円
  • ねこや定食+コロッケ 1000円
  • ライハ宿泊費 1000円
  • ししゃも御膳+生ビール×2 2500円

計5498

2019追記

本物シシャモについて

北海道太平洋岸にしか生息しない日本固有種である本物のシシャモ。(スーパーで見かけるのは樺太シシャモで色合いや味も別物)

10月~11月が漁期なので、生寿司・刺身もこの期間でしか味わうことが出来ないと一般的には言われております。

しかし、シシャモ自体は、1年中北海道の太平洋岸界隈に生息→他魚の漁網にときどき侵入→地元料理店が購入。

「漁期以外は獲っちゃいけないけど、シシャモ自体は1年中、前浜にいるんだよw」的な感じで。

(以上、西陣のご主人から聞いた話を要約)

そんな経緯で、8月初旬でも生シシャモが賞味出来きた次第でゴザイマス( ̄▽ ̄)

シシャモの話アレコレについてはこちらでも↓↓

北海道カブ旅11日目~銀河鉄道の夜

2011年6月30日

アイヌの人々からは、神から頂いた霊魚「ススハム(柳の葉の魚)」として尊ばれていた本物のシシャモ。

晩秋の北海道を代表する味覚!お取り寄せはこちらから↓↓(・∀・)


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