うらほろ森林公園キャンプ場にて起床!
いよいよ運命の分かれ道とやらが近づいてきました。
今後の進むルートを決定せねばなりません。
また、これによって今後の旅の充実度が違ってくる可能性もあるので、しっかりと吟味が必要です。
そんなわけで、この先の選択肢としては~。
(※次回、内陸部に入った場所に戻り→再出発する区切り打ち方式がmyチャリ旅ルール)
- 確実に仕事に間に合う日程。
- カニの家、くったり、美瑛蜂の宿などライハも豊富。多分一期一会も多かろう。
- ネックは標高644m、最急勾配6.2%の狩勝峠超え。さらに、次回のチャリ旅でもここを通らざるえない事。
- 襟裳岬を越えてしまうと次回の旅のルートも立てやすい。
- 二風谷近辺のライハや美瑛・富良野など、宿泊施設も充実。
- いかんせん、標高495m・最急勾配6%の日高峠と標高517m・最急勾配5.7%の金山峠、1日で2つの峠越えをしなければいけなさそうなのは最大のネック。
- 天候次第では仕事に間に合わない可能性があり。
- 悪天候でも絶対に進まねばならぬ日程ギリギリルート。
- 後半はライハもなし。
- しかし、峠越えがない&次回も楽。
どれも一長一短でさんざん迷いましたが、最近お疲れモードでエスカップづいてるワタクシは、ルート③を選択。
運を天に任せます( ̄▽ ̄)
R38十勝国道からR336ナウマン国道へ!
昨日の恵庭チャリダーはすでに出発したらしく、担々麺を食べつつ朝の身支度→9時頃出発。
今日も天気は快晴、気温も高めのスタートです。
正直、曇り、19℃前後がチャリ旅的には快適な天候なれど。
途中、ツボにはまりまくったオッパイ神社に参拝しつつ。
相変わらず車の多いR38からR336ナウマン国道へ。
フル装備のチャリダーとすれ違い、挨拶を交わす。
猫も杓子も北海道にて経済活動を促進中というのは有り難きことかな。( ̄ー ̄)
浦幌町から豊頃町へ!
兎にも角にも、このルート上で意地でも外せないのが、r911大津旅来線~r912大津長節線。
今年度も、「はぐれアザラシ コロちゃん」の生存を、この目でしかと確認せねばならぬ勝手な義務感ですw
(はぐれアザラシのコロちゃんについてはこちら↓↓)
お昼くらいに大津港に到着したわけですが、結局、所定の場所では会えず仕舞い。
いつもはその辺に転がってるはずなんですけどねー(´Д`)
付近の釣り人に聞いてみると、朝方は姿が見えたとの事。
くそっ、数km損した!(`皿´)
道東では比較的暑さから免れていたものの、上川盆地や十勝方面は連日30℃越えの暑さ。
そりゃコロちゃんも嫌になるわよねー。
地球の未来を憂いてみたり
暑さといえば、ここ最近、北海道の米も食味コンテストなどで入賞してるわけですが。
これって、今までの米どころ東北地方やその他、内地のあちこちが温暖化の影響で、ダメージを受けつつあるからこそ、今の北海道米事情があるのでは?って考えは気のせいでしょうか?
ほら、シベリアの永久凍土も溶けはじめているとも聞きますし。
そのうち、東京付近は沖縄並みの熱帯気候に変わりつつ、北海道も関東並みの気候になっていくのでは~というのが、ワタクシの大方の予想ザンス。
・・・で、そのうち南の方から徐々に砂漠化&水位上昇の為に土地争い。
そして、放射能問題なんかで、さらに破滅的になってしまい→人類滅亡の危機→宇宙開発に望みを託す・・・。
どこぞのSFみたいな展開になる前に、頭の良い人達にどうにか頑張って頂きたい課題でゴザイマス(・∀・)
まあ、地球は氷河期に向っているって説もありますけどね~。
閑話休題。
その後、コロちゃんフォーエバーを胸に秘めつつ、大津港を後にしたわけですが・・・。
またしても、アブの襲来!大挙してまとわりつく人類の敵にワタクシ辟易!!(;´Д`)
虫除けリングは効かず、唯一、ディート混合比12%のムヒの虫除けスプレーがかろうじて効いてくれてるかな程度。
これはいよいよ、殺虫剤を持ち歩かねばならないかもしれません(;´∩`)
(※2017年からはディート混合比30%が最高濃度)
豊頃町から大樹町へ!
そんなわけで、再度R336に戻ります。
途中ですれ違った右翼の街宣車の集団に、
と、マイクで叫ばれつつ、炎天下の中を進みます。
車が少なくて快適といえど、日陰すらない灼熱の行程に挫けそうになりながら、ようやく「晩成温泉」入り口到着。
久々に見かけた自販機でドリンクをしこたま仕入れる。
ここから横道を5㎞進めば温泉&キャンプ場・・・と甘い誘惑に駆られましたが、今日の目標はできれば「百人浜キャンプ場」
百人浜は無理でも、せめて広尾まではたどり着きたい!とおのれに活を入れ先へ進みマス。
(晩成温泉の詳細についてもこちら↓↓)
トラブル発生!
広尾町手前にて、R336をショートカットするために目指したr1037広尾大樹線に向かう道を間違え、おかしな砂利道にたどり着いてしまいました。
このまま進むべきか、戻るべきか・・・。
偶然通りかかってくれたトラックを停めて、道を訪ねると、この先1.5㎞くらい進むと目的の道路に出るとの事。
ワタクシの辞書に、後戻りという言葉はありませぬ!
アブ共を引き連れて、自転車を押して歩きましたともさ!!
この時点で「百人浜キャンプ場」に行き着くのは諦めましたw( ̄▽ ̄)
本日の寝場所到着!
夕方過ぎ、標津~根室間に次ぐ90㎞越えを果たし「シーサイドパーク広尾キャンプ場」に到着。
「百人浜キャンプ場」まではあと32㎞程・・・いやはや、100㎞超えのハードルは高いっすわ~。(;´Д`)
(前回の90km超えの様子はこちら↓↓)
料金等、詳細もわからず到着した「シーサイドパーク広尾キャンプ場」ですが、利用料は200円、トイレは水洗でキレイ。
水場もキレイで、なんと携帯充電用と明記されたコンセントまで複数用意されている充実っぷり!
スーパー、風呂、コンビニ等、地図も管理棟に用意されていて旅人に優しいキャンプ場デス(・∀・)
おまけに今夜は町の港で花火大会をやるらしく、ここからも望む事ができるそうで、ナイスなタイミングの到着でした。
酒を飲みつつ、花火で夏の終わりを感じる夜でした。(まだ早いか)
- 走行距離 91.83km
- 平均速度 13.7km
- 最高速度 48.2km
- 鶏五目おにぎり、大きな梅おにぎり、クリームドーナツ、ライター、スポーツドリンク、麦茶、エスカップ 914円
- 自販機でドリンク 450円
- 焼き鳥、さけるチーズ、野菜スティック、発泡酒 1227円
- ガスボンベ 298円
- キャンプ代 200円
計3089円
2019追記
シーサイドパーク広尾キャンプ場について
- 開設期間 6/1~9/30
- 利用料 持ち込みテント1人200円、常設テント(8~10人用)1000~2000円、キャンピングカーサイト1台1000円、ファミリーキャビン(10~12人用)1棟5000円。
- チェックイン15時、チェックアウト10時。
- ゴミは4分別で受け入れ、広尾市街地まで3km、風呂は老人福祉センターまで4km(300円、15~21時、月曜休み)
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北海道はキャンプ場が充実していてそれで安いと来ては旅する人にとっては天国みたいな所ですね。
私は生まれてから地平線というものを見たことが無いのですが見れましたか?
東京に長く住んでいて今は病気療養のため北陸に住んでいますが、北海道には憧れます。
あやさんの生き方は素晴らしいと思っています。最近は夜は肌寒いですがそちらはどうでしょうか?
これからも楽しいブログ楽しみに待ってます。さようなら
北海道の代表的な地平線スポットといえば開陽台。
無料のキャンプ場にもなっているので、2回程泊まった事はあります。
330度広がる広大な地平線は、なかなか見ごたえありますよ~。
機会があればぜひ(・∀・)
ちなみに、こちらも肌寒くなってきましたが、マイナスじゃないので問題なしです。