さるふつ公園キャンプ場にて起床!
こうちゃんを見送り、30分程してワタクシ出発。
ゆうちゃんは、宗谷岬まで友達を迎えに行くとか行かないとか。
そして、ワタクシの本日の寝場所予定地は、60km程先にある「道の駅 マリーンアイランド岡島」併設のキャンプ場です。
昨夜のうちに、皆様を勧誘だけはしておいたものの、しょせんはTPO(時・場所・場合)
「チーム“酒”」今度こそ解散か!?
R238宗谷国道を南下
まずは、前々から通ってみたいと思っていた「エサヌカ線」を目指してみたいと思います。
ちなみに「エサヌカ線」とは、浜猿払~浜頓別間に広がる牧草地の中を一直線に貫く、ツーリングライダーに大人気の道だそうで。
地図によると、R238の途中から入る事が出来るようです。
しかしながら、本日は、いつにも増して向かい風が強く、なかなか良いペースで進む事が出来ません(;つД`)
さらに、「エサヌカ線」の入り口をいつの間にか見落としていたようで、どうも内陸方面に向かっているような様子・・・。
(ちなみにスマホなど便利アイテムは、もちろん持っていません)
気づいた時には時すでに遅く、深く内側に入り込んでしまいました(;つД`)
こうなった以上、わざわざ引き返すという選択肢は、今のワタクシの辞書には載っているはずもなく!
まあ、海に近い「エサヌカ線」は、内陸よりもさらに風が強いような気もするので、また機会があれば寄ってみたいと思います。
猿払村を抜けて、浜頓別町へ
浜頓別市街地のセイコーマートにてランチ休憩。
「セイコマ カツ丼」をがっつきながら、餓えた身体を満たします。
とりあえず、チャリ旅の長所は、どんなに高カロリーを取ってもデブデブにならないことですが~(^!^)y~
しかし、毎夜の宴会でプラマイゼロと、現状から決して減りそうにないのもまた然り・・・。
悩む乙女心です(_´Д`)
浜頓別町を抜けて、枝幸町へ
浜頓別町と枝幸町の境界「神威岬」にある「北オホーツクトンネル」入口にて、「大学生サイクリスト二人組」が休憩していたのでご挨拶。
つい先程、ワタクシをあっという間に追い抜いていったお二人ですが、どうやら「北オホーツクトンネル抜け」の為に、ワタクシを待っていてくれたようです。
サイクリストの世界の事は、よく解りませんが。
停車する時の手信号のような、これもチャリマナーの一つなのでしょうか?(トンネルは集団で走るべし!みたいな)
それとも、彼らは通り掛かりのジェントルマン??
はたまた、ワタクシを盾にでもする気で??? (((( ;゚Д゚)))
トンネル覗いてみると、そこには狭~い歩道があるだけで、軽く坂道にもなっている嫌~な感じのトンネルです。
とりあえず、お二人のご好意だけ頂き、神威岬周りで行く事に決定。
選択は正解で、特に激しいアップダウンもなく、車も通らず、綺麗な景色を堪能する事ができましたとさ。(・∀・)
本日の寝場所到着!
その後は順調に進み、夕方頃、「道の駅マリーンアイランド岡島」に隣接する「はまなす交流広場キャンプ場」に到着です。
ツーリングマップルには、「電源がついていて、無料」と記載されていましたが、どの電源も蜘蛛の巣がはっていて使えやしない。
さらに、トイレも遠くて、紙もないのがちょっとネックですが、海も見える静かな環境です。
こうちゃんも勧誘にのって待っていてくれたので「チーム“酒”」解散ならずに嬉しい限り。
そして、酒を飲まないオジサンチャリダーとも再会みたいな。
そんなわけで、今宵もプチ宴会しつつ→就寝。
- 走行距離 71.82km
- 平均速度 14.7km
- 最高速度 34.2km
2019追記
エサヌカ線について
正式名称は「村道浜猿払エサヌカ線」
R238から分岐し、猿払村~浜頓別町へ抜ける約8kmの直線道路。
視界を遮る物も無い、見渡す限りの原野の中を 一直線に続く、ツーリングライダーにも人気の道路です。
道沿いに広がる「エサヌカ原生花園」には、6月中旬~8月にかけてハマナスやエゾスカシユリなど約100種の花々が咲き乱れているそう。
はまなす交流広場キャンプ場について
- 開設期間 6/1~10/31
- 利用料 無料
- 水洗トイレ、ゴミは持ち帰り、バイク隣接でテント設営可能。
- 枝幸市街地まで8km、風呂は10km先の「ホテルニュー幸林(大人500円、10~21時受付)」