漁師の店にて起床!
昨夜は調子こいて飲み過ぎたので、当然ながら二日酔い。(;´Д`)
バイクのオジサン方はすでに出立、残っているのは我々のみです。
普通、チャリダーの方が早起きだよな・・・( ̄▽ ̄;)
朝ご飯を食べて、ダラダラと身支度終了。
漁師の店出発!
こうちゃんの出立を見送り、40分後にワタクシ出発。
ゆうちゃんは、利尻に渡っている友達と合流する為、「漁師の店」連泊か「みどり湯」に移動するとの事。
雨に降られて、天塩町のライハに沈没してから今日までの6日間。
行動を共にしてきた日本一周チャリダーのお二人。
道中、『チーム“酒”』を結成したり、楽しい時間を過ごせました。
先はまだまだ長そうですが、無事に、日本一周を果たして頂けたらと思います(・∀・)
今後の予定
そんなわけで、ワタクシの今後の予定ですが。
稚内まで来たならば、せっかくなので宗谷岬まで足を延ばし、オホーツク沿岸をぐるっと南下。
タイミングを見計らって、内陸へ向かい→旭川を目指す「道北一周コース」で帰ってみたいと思います。
当初は、利尻島~礼文島と島滞在重視スケジュールの後→R40南下のルートを計画してましたが、暴風雨が全てを狂わせました。
まあ、道北半周より一周の方が聞こえもイイですしね~。(・∀・)
r254抜海港線~R238宗谷国道(オホーツクライン)を北上
快調に宗谷岬へとひた走り、途中のコンビニにて、天塩町のライハで沈没中だったオジサンチャリダーと再会。
天塩のライハでは、チーム酒メンバーと同じ小屋+礼文島へ渡る際、稚内のフェリーターミナルでも遭遇していましたが。
寡黙+酒は飲まないという事で、すっかり存在を忘れていました(;´∀`)
(ちなみに利尻島→礼文島を巡って戻ってきたそうです)
日本最北端到達!
お昼過ぎに、日本最北端の宗谷岬到着。
正直、三度目の宗谷岬なので、特に感慨も湧きませんが、自転車で到達したって事に意義があり!( ̄▽ ̄)
早速、宗谷岬ステッカーを購入し、愛機に貼ってみましたわ。
これで、礼文と合わせ2枚目。
立派な旅チャリに育っておくれ。(・∀・)
(ちなみに1回目、2回目の宗谷岬到達日記はこちら↓↓)
R238を南下
稚内市を抜けて、猿払村に入ります。
そろそろ、今夜の寝場所を決めた方が良い頃合い。
ワタクシのスキルからすれば、たどり着けるのは「道の駅 さるふつ公園」に併設する「さるふつ公園キャンプ場」
もしくは、もう少し先にある「ライダーハウスやませ」が妥当なところ。
しかしながら。
- 天気は良好。
- テント泊はまだ一回。
- キャンプ場には風呂もある。
- 何より、ライハより安い。
・・・と、あまり悩まずにキャンプ場泊に決定デス!(・∀・)
『チーム“酒”』集結!?
「さるふつ公園キャンプ場」2km手前のセイコーマートにお立ち寄り。
今夜の酒とツマミを見繕っていると、後ろから「ねーさん、ビールっすか~?」と聞き覚えのある声が・・・。
なんと!こうちゃんじゃないっすか~( ̄□ ̄;)!!
ビビりました。
ワタクシより何十分も早く出て、ペースも早いはずなのに、まさかまさかの再会です。
遅くなった原因は、宗谷総合復興局が主催で開催中のイベント「宗谷謎解きアドベンチャー」
- 宗谷管内の主要観光施設で配布されてる「冒険の書」を入手。
- 冒険の書の謎を解き、宗谷管内の観光名所に散りばめられたキーカードを集める。(イラストは『鋼の錬金術師』の荒川弘氏)
- 集めたカードに書かれているキーワードから、さらに暗号文を解く。
- 抽選で管内10市町村の美味しい特産物が当たる。
・・・という、トレジャーハンターには避けて通れぬイベントの事。(下記写真は私物ですw)
このお宝ゲットのキーカードを求めて、稚内市内をうろちょろしていたそうです。
なるほど!合点がいきましたw( ̄▽ ̄)
その後、セイコマ前で四方山話に講じていると、まさかまさかのパート2。
今度は、稚内連泊のはずのゆうちゃんが登場です!
こちらの原因は、
- 稚内市内でこうちゃんに出会う。
- 付き合いで、一緒に宗谷岬へ。
- 感動の別れ。
- 稚内に向かうも数km地点で風に邪魔され、戻るのが面倒になる。
・・・という経緯で再Uターンしてきたそうです。
こちらも合点がいきましたw( ̄▽ ̄)
何はともあれ、今夜も変わらぬメンツで宴会です。
ちなみに、天塩の酒飲まないオジサンともキャンプ場で再会。
風呂入って、酒飲んで→就寝。
- 走行距離 68.31km
- 平均速度 14.8km
- 最高速度 36km
2019追記
さるふつ公園キャンプ場について
- 開設期間 5/1~9月末(バンガローは10月末まで)
- 利用料 大人400円、子供200円
- チェックイン 13時、チェックアウト 翌10時
- 水洗トイレ、隣接する道の駅にコインランドリーやフリーWi-Fiあり。
- 「さるふつ憩いの湯」隣接。(大人300円、13~21時(入浴受付は20時まで))
- バンガローは4人用1棟5000円。(照明、電源、水洗トイレ、流し台、暖房有り)
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