庄内夕日の丘キャンプ場にて起床!
6時起床。
昨夜は、22時頃からザンザンと大雨が降り始めましたが、今朝は晴天です。
テント設営と撤収時に降ってなければオッケ~(~▽~@)
今日は3泊お世話になったキャンプ場を後にし、移動の予定。
なかなか快適な寝場所であった( ̄ー ̄)
本日の予定としては、2、3のミッションをこなしつつ→R458経由で『湯殿山』方面へ進んで→ゲリキャン。
明日の朝一で『湯殿山』参拝という計画です。
しかし、気になるのがキャンプ場管理人のオジサンの「湯殿山には125cc以下は行けないんじゃなかったか?」という言葉・・・。
マジですか!?Σ(´□`;)
とりあえず、登山も致し方あるまいが、まずは行ってみるべし!
納豆ご飯と牛乳、鶏の唐揚げの朝食を食べた後→9時半出発。
(昨日の様子はこちら↓↓)
第一のミッションへ!
まずはr33庄内空港立川線を東へ向かい→庄内町を通過。
- 人口 1万9969人(2022年7月1日時点)
- 面積249.17㎢、人口密度78.1人/㎢
- キャッチコピーは「月山山頂の町」「日本一おいしいお米のふる里」
- 県内の町村では2番目に大きい町
- 明治時代後期から昭和初期に広く栽培された稲品種「亀ノ尾」の発祥地
- 特産は、米・酒・庄内柿・からとり芋・庄内豚・山菜など
さらに、r46羽黒立川線→R47で最上川沿いに東へ向かい→戸沢村へ突入。
- 人口 3957人(2022年7月1日時点)
- 面積261.31㎢、人口密度15.1人/㎢
- キャッチコピーは「最上川舟下りの里」
- 日本百名瀑の「白糸の滝」がある
- 国保発祥の地。戦前の大凶作の時代に、日本で初めて「健康保険」のシステムを整えた自治体。
- 特産は、パプリカ・エゴマ・角川かぶなど
そして、r34新庄戸沢線→r58新庄鮭川戸沢線にて北上しようしたら→通行止めの表示。
仕方ないので、r34をそのまま前進→新庄市に突入。
- 人口 3万3249人(2022年7月1日時点)
- 面積261.31㎢、人口密度15.1人/㎢
- 最上地方の中心都市
- 日本一日照時間が短い町、雪害救済運動発祥の地
- 岩手県遠野市と並ぶ東北地方随一の民話の宝庫としても知られる
- 特産は、新庄亀綾織・隠明寺凧・蕎麦・とりもつラーメン・納豆汁・くじらもちなど
迂回ルートであるR458へ向かう途中・・・いきなりトンネル内での縦溝道路っ!!(>_<)
勘弁してくれっ!!( ̄▽ ̄;)
ミッションの後、再びR47に戻る予定ですが、r34は二度と通らぬ!
第一目的地到着!
そんなわけで、R458を北上し鮭川村へ。
- 人口 3764人(2022年7月1日時点)
- 面積122.14㎢、人口密度30.8人/㎢
- 太古の自然崇拝の一種である鮭・鱒を「天の恵み」として感謝する習俗があるそう。
- 特産は、きのこ・鮭・鮭の新切り・鮭川歌舞伎(伝統芸能)など
でもって、R458→r315平田鮭川線から→r58北上と、わざわざ回り道をしてまでやってきた目的がコチラ。
なんでも、鮭川村の小杉地区には「小杉の大杉」という杉の木があって、トトロくりそつらしいです。
12時「小杉の大杉」に到着。
かなりビミョーー(´Д`)
推定樹齢は1000年。根周り6.3m、樹高20m、枝張り17m。
村内で一番といってもいいほどの観光スポットで、夫婦杉、縁結びの木、子宝の木とも言われ、パワースポットとしても知られているそうです。
第二のミッションへ!
気を取り直し、お次は来た道を戻りつつ→r34は通り越して→R47からのr57戸沢大蔵線で、戸沢村にある『浄の滝』を目指してみようかと。
こちらは、昔、月山を目指した修験者らが身を清めた滝で、山岳信仰の象徴とも言われるパワースポットなんですって~。
本来ならばr34経由で戻るのが最短なんですが、あの縦溝トンネルは是が非でも通りたくない!!
なので、数km程度の回り道をしつつR45で・・・という感じです(;´Д`)
12時54分、本来ならば寄る予定にはなかった『道の駅とざわ』にてお昼休憩。
日韓友好のテーマパーク的作りになっています。
特にめぼしい物もなく「五月雨を集めて早し最上川」を眺めながらのモグモグタイム。
ちなみに今日のランチは朝の残りの唐揚げと白飯ですw
腹も満ちたところで出発といきますか~(・∀・)
本日の一期一会
駐車場に向かうと、男性二人がワタクシのカブちゃんのまわりで何やら不穏な動きをしています・・・。
多分、隣に停まってたアンティーク調スーツケースを両サイドにつけたお洒落旅仕様バイクの方と思われる。
もしや「いやいや、カブでわざわざ北海道からだよ~w」とか「荷物過積じゃね!?ww」的な話でもしているのでわ!?
とりあえず、舐められんように・・・。
どもー(^o^)/と、友好的にご挨拶w
聞くと「落合みつを」さんという、新潟出身東京在住のミュージシャンだそうで。
バイクにギターを積みこんで→ライヴやりつつ→応援してくれている「菊水酒造の酒」を取り扱っている店舗を巡りつつ→取材もしつつ→日本全国を区切りで旅しているそうで。
で、ネットで旅の様子も流しているらしく。
そして、寝床は道の駅ゲリキャンとの事w
もう一人の男性は、新潟のタウン紙か何かの人で、落合さんの今回の旅を一緒にバイクで周りながらの密着取材で記事にするとの事です。
もしや、有名人なのか!?( ; ゜Д゜)
とはいえ、一切驕ったところもなく、気さくで、とっても感じの良い人でした(・∀・)
おまけに、旅の記念に「生原酒 ふなぐち菊水一番しぼり」を2本お接待して頂き・・・。
さらに感じの良さ倍増!!(人´∀`).☆.。.:*・゚
縦溝道路がなければお会いする事もなかった出会いに、今回もナイスタイミング!旅のネタ神サマに感謝ざんす~。(・∀・)
あざーす!!(・∀・)
帰ったら早速ネットで検索してみたいと思います。
また、ライヴで北海道にいらっしゃる事もあるようなので、機会あれば見に行ってみたいです。
再度出発!
そんなわけで13時40分『道の駅とざわ』を出発。
この先、R47からr57を南下すれば『浄の滝』近辺にたどり着けるはず!
・・・そして30分後、またもや通行止めの看板が・・・(´Д⊂
マジですか!?(;´Д`)
仕方なく、迂回路のr331片倉塩線を通り→大蔵村に突入。
- 人口 2888人(2022年7月1日時点)
- 面積211.63㎢、人口密度13.6人/㎢
- 本州屈指の豪雪地帯
- 「日本で最も美しい村連合」加盟村
- 日本の棚田百選の「四ヶ村の棚田」がある
- 「肘折温泉郷」は開湯1200年以上の歴史を誇る
- 特産は、トマト・蕎麦・酒・肘折系こけし
その後、県道からも外れ→「肘折温泉」こちらの表示に従い、くねくねとした一車線急坂山道を行くワタクシ・・・。
すでに、自分がどこにいるのかすらわかりませんw
この際「浄の滝トレッキング」も諦めます(;_q)
肘折温泉到着!
14時半過ぎ「肘折温泉」に到着。
地図ではここにR458に入る分岐があると示されています。
でもって、R458を南下すると明日の目的地「湯殿山」近辺にたどり着けるという次第です。
道がよく解らないのでジモティに聞いてみると、なんとR458も通行止めですと~!?( ; ゜Д゜)
こないだの災害で云々と仰っていたが、こないだっていつの災害!?
とりあえず、ジモティの話では、ここからに「湯殿山」に向かうには来た道を戻り、R47経由→R112でしか方法がないという事。
要するに、朝出てきた場所に戻って出直しって事ね~。トホホ・・・(´Д`)
まさに「トトロ」と「一期一会」「日本酒ゲット」の為だけに、ここまで来たと言っても過言ではないでしょう!
気を取り直し、さあ戻ろうかというその時!!ツーリングマップル記載のあるコメントが初めて目に止まりました。
R458・・・【大蔵村側には3区間7kmのダート】【ダート国道を楽しもう!】
・・・( ; ゜Д゜)楽しみたくないわっっ !!
国道は国道らしく!!
おかしなサプライズやトラップは一切必要ございませぬ( ̄▽ ̄)
たとえ通行止めでなくても撤退する運命だと悟った今、気合いを入れて出発です。
寝場所に向かって!
まずは来た道を戻りR47を西へ→さらにr46を南下し、鶴岡市へと戻ります。
さらにr47鶴岡羽黒線→r44余目温海線を経て→R112へ。
今夜もさっきまで泊まってた『庄内夕日の丘キャンプ場』泊でいいかな~と、一瞬思いましたが、さすがに出戻りも恥ずかしく(/-\*)
途中で立ち寄ったガソリンスタンドの人の話では、山形県では7月に最上川が氾濫寸前までいくような大雨に見舞われたらしく。
大動脈であるR47ですら通行止めになっていたそうです。
あちこちの通行止めもこれが原因か・・・(-_-;)
17時30分。へとへとになりながら、ようやく『道の駅 月山』に到着。
駐車場の後ろには公園らしき物もあり、道の駅のトイレとは別個に「小綺麗な東屋付きの水洗トイレ」が完備されています。
さらに、東屋には電気もついている。
明らかに、泊まって下さいといわんばかりの構造・・・(* ̄ー ̄)
今夜のキャンプ地決定で~す!!(・∀・)
本日の予定終了!
気になるのは、今朝、キャンプ場管理人のオジサンに言われた「湯殿山には125cc以下は行けないんじゃなかったか?」という言葉。
駐車場の案内板を見てみると、この辺りには「六十里越街道」という数々の史跡が眠る山岳トレッキングコースが整備されているようです。
ルート的には鶴岡→松根→十王峠→大網→田麦保→湯殿山→大岫峠→志津→本道寺→寒河江→山形っつー感じで。
六十里といえば約240km!
ワタクシの足じゃ、フル装備で軽く2週間はかかってしまう距離w
しかし、途中で一般道と交差するポイントさえわかれば、カブちゃんを置いて「湯殿山」まで歩くのも可能なようなので、明日の選択肢の一つに入れておきます。
そして、もう一つの選択肢が、月山の神主さんから入手した民間のバスを利用する方法。
一日3本しか出ていないけど、『道の駅 月山』にもバス亭があるので、カブちゃんを置いていく事もできます。(※月山あさひ博物村が併設)
まずは明日、道の駅観光案内で情報を入手し、吟味した上で行き方を決定したいと思います!(・∀・)
昼間頂いたポン酒を一缶頂きつつ→就寝。
今回の旅で一番走ったかもしれん・・・。
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走行距離 188.3km
- ガソリン 852円
- 食料・酒・ツマミ・煙草 1062円
計1914円
2022追記
道の駅とざわでの一期一会について
旅するミュージシャン落合みつをさんについて、帰ってから検索したところ。
ワタクシもばっちりYouTubeに登場しておりましたw
14分14秒当たりで、かれこれ9年前のワタクシとカブちゃんですww
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