ルゴーサエクスプレスにて起床!
オジサンを見送りつつ、「やきそば弁当」で朝ごはん。
北海道ツーリングは初めて!昔からの夢だった!!と目を輝かせながら語ってくれましたが、是非2週間の旅を満喫して頂きたいものです(・∀・)
しかしあれですね。
警察OBのオジサンもそうですが、定年退職後に好きな事をめいいっぱい楽しむのが良いのか、先の事は考えず、毎年毎年欲望のままに、そこそこ楽しむのが良いのか迷うところです。
やりたい時がやり時!がワタクシの信条ですが、老後は大変な事になってる気もしますw
ま、自宅を解放してライハでも道楽でやればいいやw( ̄▽ ̄)
R238オホーツク国道を南下!
そんなわけで、ワタクシも9時には出発。
牛乳街道まっしぐら!
R238オホーツク国道をひたすら南下します。
山間の道から海沿いの道へと、ようやくたどり着いたわけですが、広い原野の先に広がる蒼い海。
抜けるような青空、なだらかに続く緑の丘陵、吹き抜ける風の爽快感に思わず感激!
しかしながら、気温は時間と共に上昇、沿岸とはいいつつ果てしなく続く起伏の為、いっこうに道程は捗らず(´Д`)
そして何故にこないに腹が空くのでしょう?
多分2、3時間に一度は腹ペコになります。
・・・燃費悪すぎ!?( ̄▽ ̄;)
興部町から紋別市へ!
セイコーマートの100円いなり寿司で、辛うじて命を繋ぎながら「道の駅オホーツク 紋別」に到着→スタンプゲット。
ちょうどお昼時だったので、紋別市のご当地グルメ「紋別ホワイトカレー(850円)」でモグモグタイムです。
蟹爪がとっても紋別ちっく(・∀・)
そんなわけで、2007年7月20日に誕生した「オホーツク流氷カレー」の定義です。
- 名称は”オホーツク紋別ホワイトカレー”とすること。
- 流氷のまち、漁業のまち、農業・酪農のまち「オホーツク紋別」をイメージしたホワイトカレーを提供すること。
- オホーツク紋別産のホタテとオホーツク産牛乳を使うこと
- なるべく旬の食材を使うこと。
- 提供スタイルは、道産米の白いご飯の上に具材をのせ、ルーは別に添えること。
- ガリンコ号Ⅱをイメージした食材を使うこと。
- 円形皿で提供すること。
- お好みで利用できるマイルドソース(はまなすチャツネ)をつけること。
- ガリンコ号Ⅱ、ホタテ、とっかりをプリントした共通のスプーン袋をつけること。(これが協定焼き印となる)
- 1000円以下で提供すること。
以上!
(紋別ホワイトカレーを食したのは2回目で、前回はホテルの1000円カレーでした↓↓)
紋別市といえばこちら!
ランチの後は、お約束の巨大蟹爪へ。
「紋別といえば蟹爪、蟹爪といえば紋別」というくらい、紋別市を代表するメジャーな物件で、ある意味、一周系旅人には欠かせない撮影スポットです( ̄▽ ̄)
近くにある、傷ついたアザラシの保護施設「トッカリセンター」にも立ち寄りたかったのですが、ショータイムまで40分待ちだったので、先々の事を考え、仕方なく先に進む事にします。
観光スポット巡りはカブ旅の専売特許にしときますわ~( ̄▽ ̄;)
紋別市から湧別町へ
途中、旗だかゼッケンだかにでかでかと日本縦断中とアピールしまくりのトホダーとすれ違いつつ、「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」でスタンプゲット。
そして、ぎりぎりセーフで「道の駅 愛ランド湧別」でスタンプゲットをしながら、今夜の宿泊地、「計呂地交通公園の列車ライハ(300円)」に初INです。
同宿は和歌山ライダー+小学生の息子、犬連れ車夫婦、和歌山ライダーとフェリーが一緒だった金沢大学生ライダー、そしてワタクシと計6名様ざんす。
悪いことは出来ねぇでやんす!
ぼちぼちと夕食を食べながら、皆様と雑談などしておりましたが、そこへワタクシの携帯に母親からのメールが入りました。
湧別町に住む高校時代の同級生から
・・・というメールが届いたそうです。
まさしくワタクシですな( ̄▽ ̄)
いやー、誰に見られてるかわからないもんですね~w
そして、見回りに来た管理人のオジサンにその話をすると、親の同級生とオジサンは、趣味でやってる劇団の仲間だという事も判明しました。
いや~、世間って狭いもんですね~ww
「電話したら多分、今が旬の真っ盛りの北海シマエビやホタテを持ってきてくれるぞ」と言われましたが、さすがにそれは遠慮しておきました(^_^;)
(親同級生→シマエビやホタテなどを養殖している某水産のご婦人)
ちなみに、ここ計呂地のライハは8月のお盆に来るのがオススメらしく、近所では盆踊り→参加すると、なんと!ビールや焼き鳥など無料で振る舞われるそうです!(・∀・)
コインシャワーや無料洗濯機もあるので、居心地よし。
徒歩圏の商店では食料品と酒の調達も出来るので、ベースにもなりえるライハかなと思いました。
23時前にはサクッと就寝。
走行距離 67kmくらい
支出
- 興部町沙留のセイコマにて、ボールペン・いなり寿司 205円
- 道の駅 オホーツク紋別にて紋別ホワイトカレー(ランチ) 850円
- 湧別町のAコープにてボンド 388円
- 湧別町のツルヤにてビニールテープ 58円
- 湧別町のセイコマにて大きなオニギリ 160円
- 芭露のコンビニで酒・ミニトマト・コテッチャン 1059円
- ライハ宿泊代 300円
- コインシャワー 200円
計3720円
2019追記
やきそば弁当について
朝ご飯で食べた「やきそば弁当」
ずばり、北海道地区限定で発売されているカップ焼きそばです。
粉末スープ添付されているのが特徴で、麺を茹でた後の湯を粉末スープを入れたカップに注ぐと→中華スープの出来上がり!と一粒で二度美味しく召し上がれます。
昨年発売されていた「やきそば弁当 汁なし担担麺」は超絶美味しく旅の間はまってましたw( ̄▽ ̄)
計呂地交通公園について
- 開設期間 5/1~10/31
- 利用料 客車300円、駅長の家500円
客車は夏熱く、秋以降は寒いという理由などで、今は強制的に駅長の家に通される事が多いです。
でもって、駅長の家は、畳敷き、コンセント有り、ガスコンロやコインシャワーも付いてるので当然の事ながら居心地も良いです。
現在のワタクシの順位はコチラ。できれば、両方ポチッとして頂けると多々感謝です!^^