新聞作戦が功をなし、寒さに目覚める事もなく爆睡。

今日は昼過ぎから雨との事で早めに・・・といっても6時過ぎに出発です。

コンビニにて、昨日、納め札を交換した大福オジサン=鈴木さん67才のパンおじさんに出会い、ご挨拶。

2人共、雨になる前に三坂峠越えを目指すとの事。

コンビニ弁当にてモグモグタイム後、ワタクシも三坂峠に向けて出発デス(・∀・)ノ


5.5km程歩いて、三坂峠(標高710m)到着。

何しろ、出発点が510mですから。標高差200m程度な上、急登も少なく、ほぼほぼR33久万街道を歩くだけなので余裕綽々です。

 三坂峠遍路道からの展望。

2008/05/19 09:07 三坂峠遍路道からの展望。

しかしながら、峠の先の道は標高710mから45mまで5kmの山道を下りっぱなし。

逆打ちの人は、登りっぱなしになるので、さぞや辛い道程だろうと思われます(;´Д`)

旧遍路宿 坂本屋外観。

2008/05/19 10:13 旧遍路宿 坂本屋外観。詳細は2018追記にて。


r207三坂松山線~r194久谷森松停車場線をテクテクと。

短時間の霧雨くらいしか遭遇せず、昼過ぎに松山市突入。

時折、67才のパンおじさんと顔を合わせつつ、46番札所浄瑠璃寺に到着。→参拝・納経終了。

46番札所は、境内に色々趣向を凝らしていて、仏教界のテーマパークと命名(・∀・)ノ

46番札所医王山 養珠院 浄瑠璃寺の仏足石。

2008/05/19 12:46 46番札所医王山 養珠院 浄瑠璃寺の仏足石。裸足で乗ると良いらしい。

2008/05/19 12:47 仏手花判石。お釈迦様の指紋。なでるとご利益があるそう。

2008/05/19 12:47 説法石 お釈迦様が説法され修行されたインドの霊鷲山の石が埋め込んであるそう。ここに座れと。


その後、900m先の47番札所八坂寺にも到着。参拝・納経終了。

次の48番札所までは、4.5kmです。

しかしながら、47番札所を出た辺りから雲行きが怪しくなり、とうとう本降りに見舞われる。

こりゃ早めに切り上げた方が良さそうだ・・・(>_<)

次の48番札所を打った後、近くにある杖ノ渕公園の視察して、良さそうだったらビバークしようかと思います。



雨の中のr40松山東部環状線をテクテクと。

48番札所西林寺到着。

ここの坊主もえらく態度が悪い。

39番札所にいたハゲとの会話並の不愉快さ。(四国歩き遍路35日目参照)

黙ってても金が入ってくる身分はえーのー。カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ


本日の寝場所候補地である杖ノ渕公園到着。

広い園内に入ってみると、多目的トイレもあり、広い東屋、そばに水場、コンビニも近い。

最高の野宿環境です。

東屋には、

  • 2泊以上はしないで下さい。
  • 宿泊される方は公園の管理事務所に届けでてください。
  • 酒は17時以降に。

など書いてある紙が貼ってあります。

公認で泊まれるってのはいいじゃないですか~(・∀・)

さっそく管理事務所を訪ねると、中には女性とオジサン。

オジサンは、杖ノ渕公園管理協力会の会長さんだそうで、東屋泊を申し出ると、快くテント設営の許可を頂けました。


ちなみにこの杖ノ渕公園。お大師さんのお加持水伝説のある場所だそうで。

もともとは、48番札所西林寺の奥の院だったそうですが、西林寺が松山市に売り飛ばしてしまったとの事。

さらには、境内にあった通夜堂もつぶしてしまうという暴挙。

これはダメだと思った会長さんが、遍路が公園の東屋に宿泊できるよう働きかけて、今に至り、実際に人を見て泊めるかどうかの判断を下しているそうです。

先程、48番札所で感じた坊主の感じの悪さは、勘違いではなかったようで~ww( ̄▽ ̄)


そんなわけで、今夜も雨に打たれてのテント泊を免れる事が出来ました。

杖ノ渕公園の東屋にてテント設営。

2008/05/19 16:30 杖ノ渕公園の東屋にてテント設営。

会長さんからは、公園で飼育している合鴨のゆで卵まで差し入れして頂き、ありがたい事デス(ノд<。)゜。

近所のコンビニで酒と食料を調達し、(規則通り17時以降に)一人、酒盛りしつつの就寝。


歩行距離 21.14キロ

歩数 40662歩

お接待された物 合鴨ゆで卵×2


2018追記

旧遍路宿 坂本屋について

三坂峠を下ってきた標高295m地点にある、明治時代末期から大正時代に建てられた趣のある外観の遍路宿。

宿自体は昭和初期に廃業していますが、平成16年に地元有志の方々と歩き遍路が交流できる接待所として修復されたそうです。

土日限定ですが、地元の方々の暖かいおもてなしを受ける事が出来ます^^

杖ノ渕公園由来

四国巡錫中のお大師さんが、村を通りがかった際、大旱魃に苦しんでいた住民の為に杖を一突き。

すると、またたく間に清水が湧き出でたとの事。

以後、清水は尽きることなく湧き続け、淵となり、現在の杖ノ渕となったそうです。

ちなみに、御詠歌は、“ありがたや 大師の姿 したいきて 泉の水を 汲むぞうれしき”


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46番札所医王山 養珠院 浄瑠璃寺の仏足石。

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