ライダーハウス クリオネにて起床!
朝から咳多発。体だるし。
昨日、夜道を凍えながら帰ってきたのが原因か!?
軽く風邪を引いたようなので、今日は大人しくしていた方が良さげデス。
外は気持ちの良い陽気で、室内よりも暖かく。皆様がお出かけになられた後は、ライハのブランコにて日光浴をしながら読書。
うーん!優雅な時間!( ̄▽ ̄)
気づけば直射日光の下、眠ってしまったようで、お昼過ぎに汗をかきながら目が覚めました。
なんとなく体調もスッキリした予感!?(・∀・)
ならば、こんなにも晴れた日に何処にもいかないのは如何なものか!?
そんなわけで、斜里の町散策に出発でーす。
本日のランチはこちら!
まずは0円マップで気になっていた「レッドホットチリペッパー」でランチ。
この小さな町でエスニック料理・・・。(と思ったら、人口は1万2千人程いるらしく)
とにかく、タイカレーをこよなく愛するワタクシにとって外せない場所デス。
とりあえず「ケーンペッガイ(840円)」を注文。
運ばれてきたのは、鶏肉、タケノコがメインのタイレッドカレーです。
パクチーが入ってないのは残念ですが、文句なしでまいう。
※2018年1月に閉店→その後「居酒屋いた吉」として移転オープンしたそう。
知床博物館探訪!
腹ごしらえが済んだ後は、同じく町内にある「斜里町立知床博物館(300円)」へと赴きます。
こちらは、知床半島の自然と、そこに育まれた人間の歴史や文化に関する資料が展示されている施設ですが。
特筆すべきは「昭和30~40年代に知床半島に入植してきた人々の生活を追う、当時のNHK映像各種」が鑑賞できる事。
なかなか面白く、時間潰しにも最適デス!
ちなみに、昨日行った「オロンコ岩」にまつわる伝説もこちらで仕入れる事ができた次第です( ̄▽ ̄)
(オロンコ岩にまつわる伝説についてはこちら↓↓)
その他は猛禽類的迫力満載のコタンコロカムイ様の剥製とか・・・。
日本では北海道及び北方領土に生息。全長70cm、翼を広げると約180cmの世界最大級のフクロウ。
アイヌの人々にはコタンコロカムイ(村を守る神) と崇めらている。
保護した鷲のプチ動物園とか・・・。
全長80~94㎝、翼を広げると180~220cmにもなる渡り鳥。(北海道の東部と北部で一部繁殖)
国の天然記念物。近い将来に野生絶滅の危険性が高い、絶滅危惧IB類。
全長89~102㎝、翼を広げると220~240cmにもなる渡り鳥。
カラフト北部やオホーツク海沿岸地方、カムチャッカで繁殖し、日本には冬鳥として南下。
国の天然記念物。日本最大の鷲で、絶滅危惧II類。
狭いゲージに可愛そうに・・・(;´д`)
さらに、「しれとこ斜里ねぷた」用の各種ねぷたも保存してありました。
- 1807年(文化4年)、北海道周辺に出没するロシア船に備え、幕府から斜里での警備を命じられた津軽藩士72名が、飢えと寒さにより死亡(津軽藩士殉難事件)
- 1972年(昭和47年)、津軽藩士殉難慰霊碑が建立→慰霊
- 1983年(昭和58年)、以上の経緯から弘前市と友好都市の盟約が交わされ、門外不出であった「弘前ねぷた」が伝授→現在に至る。
※「しれとこ斜里ねぷた」は、沼田町の「沼田町夜高あんどん祭り」八雲町の「八雲山車行列」と共に「北海道三大あんどん祭り」として知られてます。
斜里町探索終了!
途中で体調の悪さがぶりかえし、隅々まで堪能とはいきませんでしたが、そこそこ面白かったデス。
「知床博物館」は、またいつかリベンジしてみようかと思います。
そんなわけで、本日の探索は終了→クリオネに戻る途中で、斜里岳をパチリ。
標高1547m、道東のマッターホルンとも称されている美しいお姿です(・∀・)
ライハに戻ってからは、当然、酒。
明日は、今回のカブ旅のタイムリミット。何としてでも旅立たなくては!
2020追記
斜里町立知床博物館について
- 開館時間 9時~17時
- 休館日 毎週月曜(祝日の場合は翌日)
- 入館料 高校生以上300円(15名以上は250円)、小中学生無料。
知床半島の自然史、先史時代の土器やアイヌ民族資料の他、斜里町の郷土資料などが展示。
1845~1858年に松浦武四郎が行った3度の知床半島の調査紀行を現代文にし、およそ150年前の知床の姿が描かれた図・絵と共に収録。
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