インディアンサマーカンパニーにて起床!

案の定、二日酔い。

わかっちゃいるけど止められない。

酒の怖い一面デスw

新聞社の人を見送る時、昨日はありがとうと礼を言われ、何かやらかしたか??と(・・?)なワタクシ。

どうやら、ホクレンフラッグの道東エリアだけ購入できない事情にほだされて、自分のフラッグを贈呈しちまったようです。

やっちまったーーーー!!(;´д`)

まあ、家に予備があるから全然大丈夫ですけどねー。

酔っぱらうと後先考えず、大盤振る舞いしちまうのも悪い癖ザンス。

ちと反省気味ですが「インディアンサマーカンパニー」には、朝9時半には出立しなければならないという鉄の掟があるので、ワタクシも早々に旅立たねばなりませぬ(;´д`)

とりあえず、昨夜飲み残した一升瓶のポン酒(北の勝)のうち500ml分をペットボトルに移し→非常用の酒として携帯。

残りのポン酒は2連泊する千歳の舎弟wにたくし、10時前に出発。


出発!

今日こそ何がなんでも風呂に入りたいが為、そして距離的に無難が故、霧多布岬を目指しマス。

しかし、その前にエネルギー源を仕入れねばなりませぬ。

まずは根室のご当地コンビニの「タイエー」(ダイエーに非ず)にて「根室名物やきとり弁当」の大サイズを購入。

道中のお弁当として食いつなぐ予定。

ちなみにタイエーですが、函館のハセガワストア同様、セイコマとまったく同じ品揃えでもちろんセイコマカードも利用できちゃいます。

そして名物やきとり弁当の味も多分一緒w( ̄▽ ̄)



朝ご飯を求めて!

買い出しの後の遅めの朝御飯は、これまた根室名物「エスカロップ」(・∀・)

途中で寄ったツルハの店員さん情報によると、旅人にも人気の「喫茶どりあん」は最近味が落ちてきたので、ジモティ的には商工会議所内にあるレストラン「ニューかおり」が一番オススメとの事。

早速訪ねてみるも惜しくも定休日・・・。

仕方がないのでツルハの店員さんのオススメNo.2「喫茶と食事 薔薇」へ向かってみます。

(前回食べた、喫茶どりあんのエスカロップについてはこちら↓↓)

北海道カブ旅4日目~道東駆け足観光。

2009年8月11日

しかしあれですな、根室といい小樽といい函館といい、ある程度発展している港町ってのは、なんでこないに坂ばかりなのか・・・(;´д`)

盆地平地育ちのワタクシ的に、かなりのチャリ不適の地でゴザイマス。


根室グルメを満喫!

そんなことはさておいて、薔薇到着。

目的のエスカロップならぬ「ミックスエスカロップ」です。

2011/ 8/ 2 11:02 喫茶と食事 薔薇のミックスエスカロップ

通常バージョンは、微塵切りのタケノコ入りバターライスの上にトンカツが載り、デミグラスソースがかかった物ですが、ミックスは海老フライもオンザライスされています。

作ろうと思えば家でも作れる料理ですが、その土地で食べる事に意義があり。

二日酔いの胃には少々重たかったものの、普通に美味しかったデス。

帰り際、マスターが「チャリでここまで来たの?」と板チョコを差し入れしてくれました。

ありがとうございます(・∀・)



r142根室浜中釧路線を西へ!

11時半、出発としてはかなり出遅れましたがようやく根室脱出です。

r142根室浜中釧路線を西へ西へ。

アップダウンは多々あるものの、交通量も少なく、サイクルコンピューターもなんとか正値を出すようになり、国道を通るより気分は快適。

それもこれも、15℃と走るには程良い気温のおかげかと思われ。

ただし休憩した途端、かなりの寒さな罠。(;´Д`)


根室市から浜中町へ!

霧の中を抜け、夕方頃に浜中町到着。

霧多布には店がないと舎弟が言っていたので、スーパー、ホムセンで買い出し。

多分今日もかなりの冷え込みだろうと、ババシャツ・厚手バスタオル・カイロと防寒対策にも念を入れてみましたw

霧多布に着くと・・・普通にセイコマとかあるじゃないですか(;´д`)

まあ、そんなわけで無事に温泉のある町につけたわけですが、霧多布岬までの道がこれまた坂道続きで。

本来ならば、テントを張ってから風呂に行くのがセオリーですが、キャンプ場~温泉の往復6㎞の道程は何気に負担。

何はともあれまずはお風呂、「霧多布温泉ゆうゆ(500円)」に薄闇と薄霧の中到着デス。

ここの温泉はとにかく露天が良い!

露天と謳いながらも外の景色がまったく見えないところもある中、ここはバッチリ霧多布の町が一望できます。

もっとゆっくり浸かっていたかったのですが、なにぶん夜道を走らねばならない予定なので早々に退散。

余談ですが、ワタクシが今、一番行きたい温泉は「別海ふれあいキャンプ場」に隣接する「べつかい郊楽苑(600円)」デス。

キャンプ場から徒歩で行けるのも強みですが、なんといっても露天風呂の設えが最高です。

庭園風露天風呂でぐうたら三昧・・・連泊で行きた~い+。(*′∇`)。+゜

(ちなみに、別海ふれあいキャンプ場とべつかい郊楽苑についてはこちら↓)

北海道カブ旅5日目~熊肥ゆる秋!ワタクシも肥ゆる秋!!

2010年9月11日

結局、暗闇の中「きりたっぷ岬キャンプ場」についたのは20時過ぎ。

なかなか疲れました(;´Д`)

こちらは無料のわりにトイレは水洗、水場も綺麗、コインランドリー有りで、なかなか過ごしやすい環境デス。

ワタクシが行った時には霧もなく、さらに快適。

多分日頃の行いが良いせいでしょう( ̄▽ ̄)

明太子スパゲッティと発泡酒で腹を満たしつつ、完全防寒で就寝。

  • 走行距離  72.35km
  • 平均速度  12km
  • 最高速度  42.4km
支出

  • やきとり弁当大 609円
  • 茶×2 216円
  • ミックスエスカロップ 900円
  • カイロ・ババシャツ・バスタオル 2274円
  • 日焼け止めその他 681円
  • 煙草・発泡酒・さけるチーズ・納豆・牛乳・茶 1222円

計5902円

2019追記

喫茶と食事  薔薇について

  • 営業時間 10時~20時
  • 定休日 月曜日

・エスカロップ850円(バターライスの上にトンカツ)
・エビエスカ950円(バターライスの上にエビフライ)
・ミックスエスカ950円(バターライスの上にトンカツとエビフライ)
・〇得エスカロップ1500円(トンカツもライスも2倍+ナポリタン付き)


きりたっぷ岬キャンプ場について

  • 開設期間 6/1~10/10
  • 利用料 無料
  • バンガロー(18棟) 4人用1棟1720円
  • 水洗トイレ、コインランドリー有り、ゴミは町指定の有料袋で(空き缶・ペットボトルは無料)
  • 霧多布市街地まで3km、霧多布温泉ゆうゆまで2.5km

霧多布温泉ゆうゆについて

  • 営業時間 10時~22時(最終受付21時)
  • 入浴料 大人(中学生以上)500円・小学生250円・乳幼児無料
  • 定休日 無休(メンテナンスで臨時休館有り)
  • 露天風呂有り、サウナ有り、休憩所有り、レストラン有り(11時半~14時、16時半~20時30分)

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