R278恵山国道を南へ

本日は、早起きをして、寝起きのままの出発です。

朝一の目的は、恵山岬の波打ち際に湧く野天風呂。

水無海浜温泉に入る事・・・( ̄ー ̄)

鹿部町を抜けて、函館市に入ります。


r231椴法華港線~r635元村恵山線にて恵山岬へ

自動車教習所の運転シュミレーター並みに、ヨボとヨボヨボが、突如、目前を横切る漁師町を抜けて、目的地の水無海浜温泉に到着で~す。

( ̄□ ̄;)ガーン!・・・水没しとる!!

しまった!干潮、満潮の時間を調べていなかった!!

ちなみに、本日の入浴タイムリミットは朝4時~8時半だったようですが。

現在の時刻は、8時29分。

なんだか腑に落ちないが、ご利用は計画的に!って事ですね~。とほほ(;´∩`)

いつの日かリベンジしたいと思います。


気を取り直し、R278~岬の反対側のr635へ。

御崎海浜温泉 浜の湯に行ってみるも、お湯を貯めている最中らしく、こちらもあえなく撃沈・・・。

もー、なんだか身も心も寒くなってきますわ~(´・ω・`)ショボーン



温泉は諦め、再びR278へ

ほどなくして、道の駅なとわ・えさんに到着~。

スタンプをゲットしつつ、化粧しながらの、朝ご飯作りざんす~。

ご飯といっても、昨夜の残りのホタテとパスタを炒めて、味付けしただけですが。

とりあえず、湯気で窓ガラスが曇り、何をしてても恥ずかしくないのが〇

さらに暖房にもなって◎です( ̄▽ ̄)


そんなこんなで、函館市街地到着。

さてさて、本日の目玉。

今回の旅での、最大のミッションを果たすべき時期がやってきました。

ワタクシ、これから・・・。

青森県に渡ってみたいと思います!!( ̄▽ ̄)

そして、大間のマグロ恐山を満喫してみようかな!と壮大な計画です。


だがしかし。

フェリーターミナルで、出航時間を確認してみると、16時20分発~18時着の1便のみ。

あれ~?お昼出発のものがあったような気がしますが~??

聞いてみると、どうやら夏場のみらしく・・・。(>_<)

とりあえず検討しますという事で、いったん車に戻ります。


しばし思案に暮れるワタクシ・・・

うーん、どうしよう・・・(;-_-+

一案としては

  • これから3時間程、函館を観光して乗船。
  • 大間の港で夜を明かし、
  • 明日の15時半発のフェリーに間に合うように、
  • 朝から奥薬研温泉元祖かっぱの湯恐山に行くべきか・・・。

しかし、そんな限られた時間の為に往復2万円のフェリー代を払うのもな~。

・・・とすると単身で乗り込んで、宿&レンタカーか??

それとも、勇気ある撤退をすべきか??などと、かなり迷いまくります。

恐山の観光案内をパラパラとめくっていると、ふと、開山期間5/1~10/31と明記されている事に気づきました。

はい、青森行き終了ーーーーーーー!!\(^^)/


やべー、無駄足踏むとこだった~。早く気づいて本当に良かったわ〜。(;´Д`)

というわけで。

これより、勇気ある撤退・・・もとい、新たなる転進の第一歩として!

函館駅で、観光案内でもチェックするか~( ̄▽ ̄)



まずは、本日の寝場所が重要。

車にも屋根壁はついていますが、函館ですら雪に覆われ始めているのが現状・・・。

室内で泊まれるならば、それに越したことはない。

池田町のワイン祭りでお会いした方がやっている、ライダーハウスに連絡してみると、今時期でも営業中。

車でも泊めて頂けるとの事で、本日の寝場所はライダーハウス ライムライトに決定で~す!!(・∀・)

到着してみると、結構な人数の旅人達、しかも全員が長期滞在組だそうで~。

(ちなみに、池田町探訪の話はこちら↓↓)

第四回北海道プチ車旅1日目~いざ秋の味覚祭りへ!

2007年10月6日

函館観光に出発~!

なにしろ、中学校の修学旅行ぶりの函館来訪ですから、あれこれの観光は必須・・・。

ライハに荷物を置き、まずは、元町の旧函館区公会堂へ・・・。

大正ロマン溢れる、ハイカラドレスを着せて頂けるという事で足を伸ばしてみます。

公会堂の入館料は300円。+併設のハイカラ衣装館でのドレスレンタル料が20分1000円。

不肖ワタクシもハイカラドレスにて、大正ロマンに浸ってみたいと思います。( ̄▽ ̄)

クルクルバビンチョパペッピポ~、ヒヤヒヤドキッチョのモ~グタンッ!!(←何故それ?w)

乙女度アップで、気分は一気に一人舞踏会w(*゚∀`*)ノ☆。゚+.

売店の人に写真も撮ってもらい、館内を一通り散策後、ご満悦で公会堂見学終了~。

建物自体は、旭川の彫刻美術館(旧旭川偕行社)な感じデシタ。


公会堂を出て、今年初転び。

すでにアスファルトは、ブラックアイスバーン状態です。

坂の多い函館、至る所に危険が潜んでいそうなので、スニーカーからスノトレに履き替えます。


函館観光は続く

お次のミッションは、日本三大夜景の一つ、函館山から望む函館夜景で~す。

以前来た時は、風も強く、霧で何も見えなかったので、リベンジですとばかりに闘志がメラメラと燃え上がります。

(2018追記 文面からすると、歩いて登るつもりだったのかと推測)


その前に、お腹が空いてきたのでまずは腹ごしらえ。

函館と言えば、塩ラーメン

老舗の有名店、函館麺厨房あじさいに足を伸ばし、味彩塩拉麺(650円)を頂きます。

函館麺厨房味彩の味彩塩拉麺

2007/11/18 18:52 函館麺厨房あじさいの味彩塩拉麺

登場した、味彩塩拉麺は、色も味も澄み切ったスープ・・・。

しかし、深い味わい。

道南産の昆布をベースに豚骨鶏ガラと天然の岩塩を使った清湯スープだそうです。

さらに、豚バラのチャーシューもよく煮込まれていて美味し。

ダシを取った後みたいな、ボソボソチャーシューは少し倦厭してしまいますが、こちらのお肉は程良い脂身。

とても美味しゅうございましたm(_ _)m

(※2018現在、味彩塩拉麺は750円との事)


ラーメン食って、体はポカポカ。

しかし、外は深々と雪が降り積もる・・・。

こりゃ、函館山に登っても夜景は見えず、寒さで震えるばかりだわ~と、真っ直ぐライハに戻る事に致します。


ライムライト帰着~。

帰ってみると、酒宴が繰り広げられている最中で、早速ご一緒させて頂く事に。

聞けば、皆様、道東でのシャケバイ帰りの方々。(シャケバイ=鮭のバイト)

なかには、旅を始めて、既に1年半放浪しているツワモノもいて非常に参考になります。

楽しいと酒はよく進むもので、買っていったビール6缶はすぐに飲み干し、1プッシュ10円の焼酎も頂く。

結局、2時過ぎまで飲み、睡魔が襲ってきたので就寝。

ストーブがあるって幸せ~~(*´∀`*)

走行距離 154kmくらい


2018追記

椴法華 水無海浜温泉について

海辺にある、天然の野天風呂。

潮の干満により、入浴可能な時間が日ごとに変わるのが特徴で、満潮時は水没し、干潮時のみ入浴できる。

函館市椴法華支所のHPにて、入浴可能時間がチェック出来るようです^^

御崎海浜温泉 浜の湯について

水無海浜温泉とは恵山岬を挟んで反対側にある共同浴場。

入浴客のマナーの悪さの為、町民以外は利用禁止になったそうですが、現在は不明。

5~20時半の営業で、寸志制。

混浴ですが、水着は禁止でハードル高し。

ライムライトについて

2007当時は暖房費別で1200円くらいだったような~。

この時しか利用してないので、いまいち記憶も薄れ気味ですが、現在は一泊1500円との事。

その他、旧函館区公会堂や函館麺厨房あじさいも、鉄板な観光地なので~。

詳細は、函館観光サイトなどでお調べ頂ければ~( ̄▽ ̄)


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日常のあれこれと【四国歩き遍路2巡目(第二部)】はこちらで



湯船に続く道と、水没した湯船。