茂庭広瀬公園キャンプ場にて起床!
朝5時起床。
高菜スパゲッティを食べつつ、昨夕やった洗濯物の乾き待ちをしつつで→9時半出発。
昨日通ってきたR399を戻って→東に向かい伊達市に突入です。
- 人口 5万7032人(2022年2月1日時点)
- 面積265.12㎢、人口密度215人/㎢
- キャッチコピーは『健幸と個性が創る活力と希望あふれる故郷 伊達市』
- 養蚕業の街として発展。現在は福島市の衛星都市。
- メリヤス工業は全国でもトップクラスの生産シェア。
- 特産は、あんぽ柿・桃など。
その後、R349を北上しつつ→r123保原伊達崎桑折線からr31浪江国見線へ・・・。
10時41分『粟野地蔵尊』に到着。
こちらは平安初期に創建されたお寺で、弘法大師にまつわる伝説があるそうです。
お大師さん好きには堪らない物件!!・・・と立ち寄り、般若心経を上げさせて頂きました。
ちなみに、般若心経の後→ご本尊さんの真言を3回唱えるのが参拝の際の作法なのですが。
お地蔵さんの御真言は【オンカカカビ サンマエイ ソワカ】
お地蔵さん=地蔵菩薩は小さな子供を守る・救う存在といいますが、悩み苦しむ人々をも余さず、もれなく救ってくれる救いの菩薩様だそうです。
何か困った時、悲しくなった時は、ご真言を唱えてそっと手を合わせると、お地蔵様が痛んだ心を癒してくれるとかなんとか。
事故現場にもよく建ってらっしゃいますので、早すぎる死でこの世を迷う魂を導く存在なのかなと。
四国で会ったお不動さん好きやお地蔵さん好きのオジサンを思いだしました。
(お四国で出逢ったお地蔵さん好きのオジサンについてはこちら↓↓)
(昨日の様子はこちら↓↓)
さらば!うつくしまふくしま!!
その後、r31を西へ向かって→阿武隈川を渡り→桑折町へ突入。
- 人口 1万1255人(2022年2月1日時点)
- 面積42.97㎢、人口密度262人/㎢
- キャッチコピーは『献上桃の郷 桑折町 』
- 奥州街道と羽州街道が交わる要所として栄え、現在は福島市の衛星都市。
- 仙台藩伊達氏発祥の地
- 高品質な桃の産地として知られ、20年以上連続で皇室・宮家への献上桃として指定を受けている。
- 青りんごの代表品種である「王林」発祥の地。
- 特産は、りんご・桃・酒・醤油・蕎麦など。
さらに北上して国見町に突入からの→r46白石国見線にて県境を目指します。
- 人口 8383人(2022年2月1日時点)
- 面積37.95㎢、人口密度221人/㎢
- キャッチフレーズは『義経ゆかりのまち コシヒカリとくだものの里』
- 特産は、米・桃・あんぽ柿・りんご・さくらんぼ・すもも・梨・洋梨・国見バーガーなど。
そこへ、いきなり目の前を阻む大鳥居が現れました!
『萬蔵稲荷神社』とか書いてありますが、なんだこれ!?
通り過ぎた先には『弘法水』と書かれた水場。
多分、こちらもお大師さん所縁の地なのでしょう。
そばには「羽州街道 彦阪木道入口」と書かれた道標も佇んでいます。
現在、何ベクレルかは解りませんが、とりあえず水補給・・・。
そして、更に北上。今度こそ福島県とお別れです。
さようなら!うつくしまふくしま!!(;_;)/~~~
ホントお世話になりました!(/_;)
思えば、原発事故を身近に感じざるえない毎日であった・・・。
復興はまだまだ終わっていない!
東電原発事故の犠牲になっている方々が、1日でも早く笑顔を取り戻せますように!!
宮城県に突入!
気を取り直し11時半。いよいよ宮城県に突入でーす!!
- 人口 228万4826人(2022年2月1日時点)
- 面積7282.22㎢、人口密度314人/㎢
- 面積は47都道府県で第16位
- 最高峰は栗駒山(1626m)
- パプリカ・セリの生産量日本一。
- サメ類・養殖銀鮭・カジキ類・ヒラメ・ホヤの出荷量も日本一。
- 県庁所在地は仙台市(人口109万6222人)
- 特産は、米・イチゴ・梨・ブルーベリー・仙台白菜・各種海産物など。
- 人口 3万2032人(2022年2月1日時点)
- 面積286.48㎢、人口密度112人/㎢
- 宮城県最南端の市。
- 江戸時代に白石城の城下町として繁栄。
- 白石城は北海道の幌別郡(登別市)・白石村(札幌市白石区)・月寒村(札幌市豊平区)を開拓した、片倉家の居城。(白石村の由来もここから)
- 特産は、米・柿・りんご・梨・桃・白石温麺・白石和紙・白石葛など。
白石市のご当地グルメといえば「うーめん」ですが、食べた事が無いんで気になります。
今日のお昼ご飯は「うーめん」に決定~!!(・∀・)
・・・と白石市内に向かって、数分後。
突如現れたのがコチラ。
なんですかっ!?この鳥居の大行列はっ!?(゜ロ゜)
これは行くしかあるまいにと、いきなり始まった鳥居トレッキング。
延々と続く、鳥居鳥居・・・一体何処まで続くのっ!?
メットかぶりーの、飲み物等の荷物置いてきーのな様子見程度の装備だった為、これはマズッたかなと思い始めるワタクシ・・・(^_^;)
10分程歩き、ようやく辿り着いたのがコチラ。
『萬蔵稲荷神社』の本殿です。
お稲荷さんといえば商売の神様。 ワタクシも仕事運向上にお参りしておきましたわ~(・∀・) しかし、先程、県越えする前の大鳥居・・・もしやあそこからこの神社の聖域が始まっていたのでしょうかね!?(←正解!) r46→R113みちのくおとぎ街道を北東に向かい白石市街に到着。 狙っていた『うーめん番所』が定休日だった為、駅まで行き情報収集。 思案したのち向かった先が、商工会議所隣にある『味のいち藤』で12時半過ぎに到着。 『味のいち藤』のおススメは「天もりうーめん(1200円)」ですが!? 最近、ワタクシの中の私議会の面々が「財政削減しろ!!」と言ってきかない為、普通の「もりうーめん(600円)」を注文。 そうなると俄然、気になってくるのが「そうめんとうーめんの違い」です。 店主に聞くと、油を使って伸ばすのがそうめん、使わないのがうーめん。 「9cm程の長さなのが特徴」で、病人でも食べられるというのが昔からの売りとの事。 ちなみに、スーパーで売られている安いうーめんと高いうーめんでは、3~4倍の価格差があるそうで。 『味のいち藤』のうーめんは「高級手綯うーめん」を使っているのでもっちりシコシコとした食感なのだそう。 ワタクシのような一般庶民には、そーめんで充分ですな~(^_^;) 『味のいち藤』を出て→いざ出発の段階で、気付くと水筒がありません(@ ̄□ ̄@;)!! 心当たりは、店に来る前に寄った『JR白石駅』のみ。 しかし、戻ってみても既に水筒の姿は無く、忘れ物として届いてもおらず・・・。 参ったな~。たかが水筒、されど水筒。 旅の間の飲み物代って、意外と馬鹿にならない出費なもんですから。 水と麦茶パックを放り込んでおけば、その日一日飲み物に困らないプラ素材の「ポカリスエット スクイズボトル」は軽くてかなり重宝していたのに・・・(ノ_・,) 最寄りで見つけた100均やドラッグストアを覗いてみるも良さげな物は見付からず・・・トホホ(;´д`) 仕方なく先へ進みます。 ・・・が!気付けばいつの間にか蔵王町。 当初予定していたR457ではなく、5km程遠回りのr12白石上山線を走っているではありませんか~(οдО;) さらにトホホ~(;´д`)・・・と思ったその瞬間! 目の前に現れたのは道民にはお馴染みの『ツルハドラッグ』の宮城蔵王店。 失くした水筒は、北海道のツルハで買った商品。 もしや!?と思って覗いてみると見事にビンゴ!! 無事、水筒最入手と相成ったわけでした(・∀・) その後は、本日のメインミッション『蔵王の御釜』に向かってひた走る! 道中は、90ccだと二速じゃないと上れない急勾配が多く、カブちゃんのエンジンがゼーハーいってるのがひしひしと伝わります。 15時10分。ようやく御釜に到着。 こちらは蔵王ハイライン(自二、原付共370円)を通らないと来られない場所ですが、さすが金取るだけあって・・・ 落ちていた案内板によると、水深は約30m、直径は約330m、外周は約1080mとの事です。 おそらく、2丁目界隈ではナンバーワンの座を誇って譲らない美しいオカマ・・・。 お近くに行らした際は是非!(・∀・) 本日のミッションもこなし、お次は本日の寝場所探しです。 どうやらこの界隈、明日は軒並み雨のようでございますが。 雨に打たれながらの強制観光はしたくない(;´Д`) そんなわけで!今日は御釜を下った先にある山形市近郊の『古竜湖キャンプ場』の無料バンガローに2泊してみたいと思います!!( ̄▽ ̄) んでもって、明日が大雨ならバンガロー引き隠り。 たいした事ないようなら、山形市内と近郊の観光を前倒しでやっちゃえ的な感じで。 幸いにして、明後日からは1週間くらい晴れマーク。 先程入ったばかりの宮城県ですが。 r12をさらに西に向かい、16時9分、山形県上山市に突入です。 さらにR13を北上し、山形市に突入。 16時半過ぎ、R13沿いにある『山形観光物産館』に到着。 めぼしい物は見当たらず、出立しようとしていると、オジサン二人組に話しかけられました。 敷地内のラーメン屋さんと、そのお友達です。 ちょっと寄っていきなさいという事で、アイスコーヒーをご馳走になりながら世間話・・・。 山形観光情報なんかを収集しつつ、ワタクシの琴線に響いたのが山形名物「冷たいラーメン」 オジサン方が子供の頃からすでに存在しているそうで、スーパーにも普通に売っているメジャーな選手らしく。 食のチャレンジャーとしては、是非ともお目にかからねばなるまい( ̄ー ̄) その他、2、3の情報も仕入れつつ「ラーメンは明日食べに来ますねー」って事で、寝場所に向かって出発です。 18時過ぎ、迷いに迷い、地元の人に案内してもらいつつ『古竜湖キャンプ場』に到着。 無料で、雨風に当たらないのは幸せですが、とりあえずキャンプ場レベルとしてはイマイチな感じ。 まず、無料だから仕方がないが、バンガローに電気は無く。 そしてトイレはボットンと仮設のみ。 電気・コンセント・水洗トイレも揃う無料ライハなどに慣れ親しんでいる身としてはお粗末な作りですが、ここは本州!仕方あるまい。 部屋に入って、明かりを灯した途端に蠢きだした虫けらども! ワタクシ、けっして自然に優しいエコロジカルな人間ではありませんので! 数々の蛾や体長8cmは下らないようなコオロギみたいな生物と同室ではいられませんから!!( ̄^ ̄) 部屋の隅に潜んでいれば良いものを・・・ワタクシの前に現れた時点で斬り捨て御免!ヽ(`Д´)ノ 修行が足りないと言われようと、今夜の安眠の為に部屋にあったホウキとチリトリを駆使し、阿鼻叫喚の大虐殺!! 10数匹もの罪のない命を奪いつつ→就寝。 走行距離 143.4km 計2690円 昔、この地の茶屋で茶を所望した弘法大師を娘が慕い、大師の飲み残した茶の泡を飲んで妊娠→出産。 子供が三歳になった折、再び訪れた大師は、その子を再び泡に戻し、娘の忘念だと悟らせた。 この時大師は、子供の追福のため、四寸六分の地蔵を刻んだのが「泡の地蔵」で、後に「粟野地蔵」となったそうな。 昭和46年開設のキャンプ場 「ブログ村」と「ブログランキング」のランキングに参加中。
本日のランチはこちら!
うん!普通にそうめん。しかも短い奴!!( ̄▽ ̄)
トラブル発生!
r12を西へ!
頑張れ!カブ子さん!!
素晴らしい!!(・∀・)
ミッション終了!
せっかくの道楽!!
さようなら宮城県!また会う日まで~(^o^)/~~
山形県に突入!
寝場所到着!
も・ん・だ・い はっ!!
雉も鳴かずば射たれまいに・・・( ̄ー ̄)
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2022追記
粟野地蔵尊について
古龍湖キャンプ場について
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