雄冬キャンプ場にて起床!
7時起床。
手持ちの食糧は、米→残り1食分に満たないくらい。スパゲッティ→1食分。ガス→残り僅か・・・。
というわけで、昨日買っておいた「やきそば弁当」が本日の朝食です。
道民御用達のカップ焼きそばといえば、やきそば弁当が定番っすよね~(^o^)
使用済みの湯で中華スープも作れちゃうのが特徴です。
今回は「大判やきそば弁当(783cal)」をチョイスしたわけですが、その上のランクに「でっかいやきそば弁当(1169cal)」ってのもありましてw
体力勝負のチャリダーとしては、こちらを購入すべきかと迷いましたが、大判で充分に腹一杯w
ちなみに、通常の「やきそば弁当(581cal)」にたいして「大判やきそば弁当(783cal)」は、麺重量1.3倍の大盛サイズ。
「でっかいやきそば弁当(1169cal)」は、麺重量がやきそば弁当の2倍の特盛サイズという位置づけです。
R231増毛国道を北へ!
朝食→撤収後、10時に「雄冬キャンプ場」を出発。
北海道一周チャリ旅も、いよいよラストスパートです。
友人からのメールでは、旭川近郊はゲリラ豪雨やゲリラ氷雨のオンパレード!!なんて書いてありましたが。
信じる者は救われる!多分何とかなるであろう予感!?
北へ向かう道も、相変わらずトンネルは多いものの、緩い下り坂なのか昨日とは打って変わっての楽々走行。
しかも、大掛かりな片側交互通行をやっているせいで、車の往来もひっきりなしではなく、ストレスフリーな道程です。
10時半頃「銀鱗の滝」に到着→休憩。
落差15m、幅2mの渓流瀑。漁師が滝の水で服を洗った際に、ニシンの鱗が銀色に光って見えたことから名付けられたそう。
増毛町から留萌市へ!
12時58分、留萌市に到着。
北海道一周チャリ旅のスタート地点まではもうすぐです。
- 人口 2万723人(2019年12月31日時点)
- 1877年(明治10年)留萌村として開基。慶長年間(1596~1614)の頃からの松前藩の知行地。(ルルモッペ場所)
- 地名の由来は、アイヌ語の「rur-mo-ot-pe(ルㇽ・モ・オッ・ペ) ~潮汐が・静か・いつもある・もの(川)」からの転訛。
- 日本一のカズノコ生産地。黄金岬から望む夕陽は「日本の夕陽100選」にも選出。
- カントリーサインは、日本海に沈む夕陽。
途中、海水浴場の休憩所にて、昨日調達しておいたまるごとバナナのモグモグオヤツタイム中に敵機襲来!!
雨がパラパラと降りだしてきました。
恐らく・・・まだイケるはず・・・(;´Д`)
北海道一周終了!
13時半頃、雨もすぐに上がり再度出発→そして、北海道一周出発地点の留萌市街に到着!
3年かけての区切り打ちですが、とにもかくにも。
北 海 道 一 周 終 了 ~! !(・∀・)
おめでとうワタクシ!!(*^▽^)/★*☆♪
(ちなみに、北海道一周スタートの様子はこちら↓↓)
終了記念として、留萌市内にある「蛇の目寿司」にてランチを奮発。
「特上生チラシ(1680円)」を頂きます。
特上で1680円ってのはなかなかのコスパ!!(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
人気店のせいか店内は客で混み混みでした。
お店の全ネタが食べれる「蛇の目スペシャル寿司 2500円(21貫)」もいずれは試したいメニューでやんす~(・∀・)
R231からR233留萌国道へ!
今回のチャリ旅は一段落したものの、全行程自走を旨とするワタクシには、明後日までに自宅に帰りつく使命が残されています。
残り80㎞程なので留萌のライハ泊も考えましたが、まだ時間も早い。
とりあえず、今夜の寝場所は沼田町の無料キャンプ場に決定!
行った事ないけど、市街地から近くて無料ってのが素敵です。
予定では明日で終わりの旅ですが、あって困る物でもないのでコープさっぽろにて米2㎏を追加。
途中、小雨に当たる事もありましたが道は順調。懸念はこの先控えている「美葉牛峠」のみです。
16時50分、スタートしてから74.4㎞地点の留萌市峠下に到着。地名から察するに多分ここからが「美葉牛峠」の始まり。
一昨年、旅の初日に炎天下の中ゼイゼイ言いながら反対側を登った記憶が蘇ります・・・懐かしい(´Д`)
留萌町から北竜町へ!
17時9分、スタートしてから77.51㎞地点で、北竜町との境界「美葉牛峠(標高102m)」に到着です。
- 人口 1798人(2019年12月31日時点)
- 1893年(明治26年)に千葉県からの開拓移民団入植。1899年(明治32年)に雨竜村から分村し、北竜村として開村。
- 地名の由来は、雨竜村の北に位置する事から北竜と命名。
- ヒマワリの作付面積が日本一。
- カントリーサインはヒマワリ。
上り約3㎞でしたが、傾斜はそれほどでもなく、大した峠ではありませんでしたw
2年前はこれでヒーヒー言ってたかと思うと・・・。
人って常に進化し続けるものなんですね~(・∀・)
ちなみに、この後通ったr428奥美葉牛沼田線は、さすが冬季閉鎖の道だけあって、ヒーヒー言わせてもらいましたが何か?( ̄▽ ̄)
北竜町から沼田町へ!
そんなわけで、17時45分、本日の目的地の沼田町に到着です。
- 人口 3017人(2019年12月31日時点)
- 1894年(明治27年)に富山県からの開拓移民団入植。1914年(大正3年)に北竜村から分村し、上北竜村として開村(1922年に沼田村に改称)
- 地名の由来は、開拓の功労者 沼田喜三郎の姓をとって命名。
- 「沼田町夜高あんどん祭り」は、北海道3大あんどん祭りの一つで、道内唯一の喧嘩あんどん。7月上旬~8月上旬には人工飼育のホタルも鑑賞できる。
- カントリーサインは、ホタル。
r428からR275空知国道を東へ進み、18時半頃、沼田市街に到着。
セイコマにて酒、ツマミを買い出ししつつ→市街から1㎞、住宅地にある「田島公園キャンプ場」に初IN。
見たところ、キャンプ場としての案内も無く、噴水やタコさん滑り台などもあり、どっからどう見ても、正真正銘の公園のようですw
しかし、炊事場があるので、きっと、多分・・・キャンプ場かと・・・(;´Д`)
後ほど、バイクが公園の入口に停まり→しばらく躊躇したのち→去っていく音も聞こえましたが。
恐らく「キャンプ場ではないのではないか!?」というワタクシと同じ懸念が生じた為でしょう( ̄▽ ̄)
まあ、細かい事は気にせずに、さっそくテントを張りまっせ~。
素敵な椅子とテーブル付きのなかなか瀟洒な住環境ザマス。
良い具合に食住整った頃に、本格的に雨が降り出してきたので、テントに篭り。
最後のスパゲティ(ペペロンチーノ)+セイコマツマミ+発泡酒で晩酌→就寝。
大雨にやられぬ日々・・・旅神サマに感謝!(・∀・)
- 走行距離 92.69km
- 平均速度 16km
- 最高速度 83.7km(←多分、機器の電波傷害)
2020年追記
蛇の目寿司について
- 営業時間 11時~14時、17時~22時(Lo.21時半)
- 定休日 火曜日
2019年に大幅値上げ。
「極上ちらし(3500円)」「特選ちらし(3000円)」「蛇の目ちらし(2500円)」「蛇の目スペシャル寿司(3800円)」など。
各メニュー、1000円程上がったのでコスパ的に微妙??
田島公園キャンプ場について
- 開設期間 5/1~10/15
- 利用料 無料
- 水洗トイレ、ゴミは持ち帰り、バイク乗り入れは通路まで可
- 沼田市街まで1km(ダ・マルシェ沼田店・セイコマ)、「秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆうゆ(大人500円、9~22時)」まで8km
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