ライダーハウスKAZEにて起床!
旅人よ 若ものよ
未知への憧れ
また 古里へ
いざ、発ちたまえ
健やかに
ライハの壁に張ってあった言葉を背に、10時15分出立。
とりあえず、普段の出勤時刻でありますw
理想の出発時刻には程遠く、まだまだ浮世からの解脱はしきれていないようです。
まあ、急ぐ予定でも無いのでのんびりいきませう。
ちなみに今朝のご飯は白飯、味噌汁、昨夜の残りのトマト入り鮭コロッケでした。
石狩市から札幌市を抜けて、小樽市へ
r225小樽石狩線からR231石狩国道、R337を経てR5羊蹄国道へ。
まずは、小樽市内に入ります。
しかしながら、一桁&二桁国道が大嫌いなワタクシ。
早々にR5~R393赤井川国道へ折れ、その後r697天神南小樽停車場線~r956小樽環状線にて向かった先は、天狗山の山麓。
「小樽天狗山(標高532.4m)」は小樽市のシンボル的な山だそうで、小樽市街地を一望する事が出来ます。
『700点もの天狗がずらり!天狗の館』という物件にも心惹かれましたが、ロープウェイで山頂に昇らねばいけないようなので、また今度って事で。(・∀・)ノ
r956から広域農道フルーツ街道へ
初めて走る道ですが、のんびり行けてなかなか素敵な道ざんす。
そんなわけで、本日第二のお立ち寄り処は小樽市郊外にある「忍路環状列石」です。
日本の考古学史上初めて学会に報告されたストーンサークルの遺跡で、3500年前、縄文後期に作られたそうです。
1961年(昭和36年)には国史跡にも指定されているとの事。
一般的には日常の生活と区別された死者を弔う儀式が行われた場所、または墓地と言われていますが、ワタクシ的には「羊蹄山から流れる龍脈上に位置するレイライン説」に興味あり。
ちなみに昨年は、深川市にある「音江環状列石」にも足を延ばしておりまして、その際の様子はコチラで↓↓
小樽市から余市町へ
フルーツ街道~r753登余市停車場線を経て、再びR5に戻ります。
昼御飯は余市町の「柿崎商店 海鮮工房」にて、ホタテ・ホッキ・ツブが載った貝尽くしの「磯丼(930円)」です。
3回目の訪問ですが、ピチピチの海鮮がこの値段で頂けるなんて、とってもリーズナブル!
味もそれなりに美味しいです。
イクラ丼なら600円台で食べられまっせ!!(・∀・)
(※2018年4月時点で磯丼は1100円、2019年2月時点でのいくら丼は1180円)
(ちなみに前回の柿崎商店探訪はこちら↓↓)
R5からR229埋立新通へ
昼食の後は、「道の駅 スペースアップルよいち 」に立ち寄り、スタンプをGet!
さらに、宇宙関連のグッズ盛り沢山の売店にも立ち寄り、思わず「カードサイズ星座早見盤(300円+税)」も購入してしまいましたw
こうなったら、満天の星空welcomeざんす!!(・∀・)
道の駅に隣接する「余市宇宙記念館 スペース童夢」では、3Dシアターやデジタルプラネタリウムも楽しめるので、時間が許すならば是非立ち寄って頂きたい施設なり。
(ちなみにワタクシが探訪した際の様子はこちら↓↓)
積丹半島周遊!
さて、本日の予定は一通り終了。
あとは、キャンプ予定地である泊村の「盃野営場」にて、テント設営→キャンプ場近くの温泉にてゆったり寛ぎタイム・・・という流れのはずでしたが!
この晴天にこの暑さ!遠回りしてでも積丹半島を回るしかないっしょ!!
つーわけで、余市町から古平町を抜けて積丹町へ。
R229雷電国道セタカムイライン→r913野塚婦美線からの積丹岬の島武意海岸へ到着です。
真っ暗な桃岩トンネ・・・もとい島武意トンネルの先にあるこの絶景。(←いまだ洗脳されちう)
透明度抜群。積丹ブルーが鮮やかです。
多分、ホッケやタラなど地味な魚がウヨウヨと泳いでいることでしょう!!
積丹町から神恵内村へ
その後はr913からR229雷電国道カブトラインに戻り「道の駅 おすこい!かもえない」に到着。
スタンプをゲットしつつ、本日の夕食用に活けホタテ貝一枚(110円)もお買い上げ。
出発しようとしていると、店のおじさんが出てきて「ちょっと干しすぎたから・・・」と、自家製の大きなホッケの干物をお接待して頂く。
カブちゃんの役得ありがたや~(^з^)
神恵内村から泊村へ
そして今夜の野営予定地、泊村の「盃野営場」到着。
しかし、どうやら閉鎖中のようですΣ( ̄ロ ̄lll)
無理すりゃ泊まれない事は無いが、水無しトイレ無しは如何なものかと。
さらに、国道側の入り口に気付かず、奥に向かう道(酷いダート坂道)を行ったものですから、戻るにも大変な苦労を強いられました。
残念ながら温泉もお預けデス・゜・(つД`)・゜・
今夜の寝場所はこちら!
そんなわけで来た道を数km戻り、神恵内村の「前浜海水浴場」にてテントを設営。
シーズンオフなので海水浴客の姿も無く、キレイなさわやかトイレもあって、近所には商店有りと、寝場所としては文句なしの環境です。
先程購入した新鮮ホタテin三種のチーズカルボナーラパスタ+ビール&ワインで夕食を取り→就寝。
テーブルとベンチも完備されていて、食事を摂るにも便利でした。
風呂は無くても心は錦!!(´Д`)
走行距離 171.4km
支出
- 余市町で給油 322円(リッター143.8円)
- 磯丼 930円
- カードサイズ星座早見盤 315円
- 活ホタテ1枚 110円
- 酒&お茶 526円
計2203円
2019追記
カードサイズ星座早見盤について
巷では売られているのかな!?と検索してみたら、Yahooショッピングとヨドバシカメラで取り扱ってましたw
財布に忍ばせておける大きさなので携帯性は抜群!
今や、スマホで何とかなる時代ですが、たまにはアナログも乙なもの。旅のお供に如何でしょうか?
前浜海水浴場について
2010年当時はゲリキャンかと思ってましたが、「北海道キャンピングガイド2017」では、無料キャンプ場として掲載。
そして昨年の「北海道キャンピングガイド2018」では、掲載見送り。
神恵内村によると「テント設営等を規制するわけではないが、砂浜自体は神恵内村の管理下ではない」という理由から、掲載を見送ったそうです。
隣接の駐車場・トイレ・水場は例年通り利用可能との事。
要するにキャンプOK!という事ですな( ̄▽ ̄)
ご近所にある「神恵内青少年旅行村」が入村料(500円)+持ち込みテント1~4人用(600円)=1100円とバカ高なので、一泊だけなら「前浜海水浴場」が無難かな~と思いました。
「北海道キャンピングガイド2019」についてはこちら↓↓
北海道のキャンプ場325ヵ所を写真付きで紹介。読者限定キャンプ場検索Webサイト・道内の温泉施設50軒の割引&特典クーポンなど充実した内容。
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