今日で、オリオン滞在は終了!
まずは全荷物を背負い、ゆいレールにて奥武山公園駅へ。
駅から徒歩1分のレンタルバイク屋、沖縄レンタバイクに向かいます。
そして、格安クラスのボンビークラブで予約してあった、アプリオちゃんとのご対面~。
ちなみに、格安レンタルバイクの詳細はこちらから↓↓( ̄▽ ̄)
そんなわけで、本日より沖縄ツーリング旅スタートです!!
r221那覇内環状線~R331豊見城道路へ
那覇市を抜け、豊見城市に入ります。
今日の天気は曇り。時々強いにわか雨が降るとの事。
沖縄の道路は、アスファルトに珊瑚が混ざっている路面も多々あるようで。
雨が降ると、雪道なみに滑りやすくなり、転倒事故も相次ぐという話なので、ちょっぴり心配ですが。
おのれの日頃の行いの良さを信じて、めげずに南部を目指します~( ̄▽ ̄)
R331糸満道路~r3へ
豊見城市を抜けて、糸満市へ。
お昼過ぎ、オリオンで同宿だった伊江島出身の子にオススメされた、喜屋武岬にお立ち寄り。
沖縄戦の最期、この海はアメリカの軍艦で埋め尽くされたそうです。
米軍に追いつめられた人々は、ここで行き場を失い。
自決するために次々と断崖から身を投げ、海は一面血に染まった・・・。
そんな、悲しい歴史の地、喜屋武岬。合掌。
r3~R331名城バイパスへ
本日のメイン目的地、ひめゆりの塔と平和記念資料館に到着でーす(・∀・)ノ
最初は1~2時間あれば回れるだろうと、たかをくくっていましたが。
充実した映像資料や、生き残りの人達の生々しくも興味深い証言がズラリと並べられている展示室など、丁寧に見ていくと、全て見るには相当な時間がかかります。
ここは1日時間を取って来るべき場所だとつくづく実感しました。
引き続きR331へ
お次は平和祈念公園へ。
こちらは、沖縄戦最大の激戦地であり、終焉の地である摩文仁の丘陵を南に望む、沖縄戦跡国定公園で、園内には、
- 沖縄戦の写真や遺品などを展示した平和祈念資料館
- 沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ「平和の礎」
- 戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」、
- 国立沖縄戦没者墓苑や府県、団体の慰霊塔
などが点在しております。
とはいえ、ワタクシの目的であった平和祈念資料館は、すでに閉館間際。
今日は下見という事で、明日またリベンジですわ~。
公園の駐車場で名古屋ナンバーのライダーと四方山話。
生まれは北海道上川町との事で、ほぼほぼ同郷ねと話し込んだ後、今夜の寝場所へと向かいます。
R331~R507へ
糸満市を抜け、八重瀬町へ。
本日のお宿は、八重瀬町にあるゲストハウス海ぬ風。
男女別ドミトリー素泊まり2000円です。
海ぬ風は、関西出身のオーナーが去年の9月から始めた宿で、ゲストハウスというよりも、とほ宿的な感じ。
食事も夕600円、朝500円で用意してくれるとの事で、お世話になる事にいたします。
オーナーと、宿に遊びに来ていた近所の女の子と飲みながらの夕食。
夜は、近所の集会所でやっているエイサーの練習を見に連れていってもらったり、楽しい夕べを過ごさせて頂きました。
エイサーは、とっても格好良かったです。(・∀・)
走行距離 33.7kmくらい
2018追記
ひめゆり平和記念資料館について
- 入館料 310円
- 開館時間 9~17時半(最終入館17時)
- 休館日 年中無休
ひめゆりの塔だけ見るなら無料。
ちなみに、ひめゆり部隊とは、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の教師・生徒で構成された女子学徒隊の事。
彼女達が米須の洞窟で玉砕するまでの悲惨な90日を濃密に描く物語は、沖縄戦を語る中で、事前に必読必須です。
民宿・ゲストハウス海ぬ風について
現在は、素泊まり2200円~のようです。(部屋によって違う)
夕食は1000円~で4,5品。朝食は500円で2名から受付との事。(HPより抜粋)
玉泉堂などがある、おきなわワールドまでわずか700mなので、探訪予定の方には超オススメな宿と思われ( ̄▽ ̄)
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