開陽台にて爽やかな目覚め~!
と、言いたいところですが。
昨夜は自分の寝言で、2回も目覚めてしまいました。
どうやら悪い夢を見た模様。
もしや、土地との相性が良くなかったのかもしれません・・・(;´д`)
ここは、夏真っ盛りの時に来るのが正解と思われます。
気を取り直し、開陽台展望台にて、ホットドッグと濃厚な牛乳にてモーニング^^
さらに、日付入りの開陽台来訪証明書とやらが売っていたので、購入^^
んでもって、開陽台からの風景もパチリ。
遥か彼方には、返せ!北方領土です。
そんなわけで、道東プチ観光へと出発です(・∀・)
本日は、この近辺の観光地を巡りつつ、徐々に内陸へ、にじり寄ってみたいと思います。
まずは、r150摩周湖中標津線からr505養老牛計根別停車場線へ~。
無料の野天風呂、養老牛温泉からまつの湯を探してみましたが、入り口が解らず断念・・・。
再び、r150にて北西へと進路をとります。
巷で噂の『牛文字』GETだぜ!
本当は、『牛乳』と書きたかったそうですが、スペースの都合上こうなったそうです( ̄▽ ̄)
お次は、裏摩周展望台に到着~!
霧の摩周湖と呼ばれるわりに、視界はすっきりクリアです。
摩周湖が見えると、婚期が遅れるとか出世が出来ないとか、ガクブルな噂もありますが~。
そのへんは、まあ、気にせずに( ̄▽ ̄)
養老牛まで戻り、r885養老牛虹別線を西へ。
弟子屈町に入り、R243パイロット国道~R241阿寒湖横断道路にて、更にGO!WEST!
ここで、神の子池の存在をすっかり忘れていた事に気づきました(^_^;)
まあ、すべての土地を行き尽くしてしまうのも、先々の楽しみがなくなってしまいそうなので、これもまた良し。
養老牛温泉からまつの湯を含め、次回へと持ち越しという事で^^
弟子屈町を抜け、釧路市に入ります。
阿寒湖手前にある、双湖台にお立ち寄り~。
こちらは、ペンケトーとパンケトー、二つの湖を鳥瞰する事ができる展望台で、ペンケトーは北海道の形をしているとの事。
うむうむ。微妙ではあるが、北海道の形と認めるのも、やぶさかではないぞよ。( ̄▽ ̄)
釧路市を抜け、足寄町に入ります。
r949オンネトー線にて、オンネトーにお立ち寄り~。
北海道三大秘湖の一つと言われるだけあって、綺麗です。
しかし、実際は観光客で賑わっているので、早々に退散。
これにて、本日の駆け足プチ観光も終了~。
本日の寝場所は!?
今夜は暖を求めて、足寄町市街地にあるライダーハウス、大阪屋食堂に泊まらせて頂きます。
こちらは食事をすれば、お店の二階に泊めて頂けるシステムで、メニューもリーズナブル。
変わり種の味噌味ジンギスカン800円に、業務用のおろしニンニクをがっつり入れて食べると、めちゃくちゃ美味しく、ビールもご飯もススム君です!(・∀・)
自宅で食べるジンギスカンとは全く別物ですが。
味噌味と大量のニンニクと羊肉の絶妙なコラボレーションが、ワタクシの味覚に新たな新境地を開いてくれました。
満足!
2Fの寝場所も、畳の綺麗な座敷で、灰皿あり、コンセントあり、少し窓を開けないと暑いくらいで、防寒もバッチリ。
オジサンライダー1人&二人連れの男の子ライダーとの雑魚寝でしたが、好環境で快眠する事ができました。
今日も満足三昧で終了!
走行距離 185kmくらい
2018追記
大阪屋食堂について
2012年7月末に閉店。美味しいジンギスカンだったのに残念です。
ペンケトー・パンケトーについて
ペンケトーの名前の由来は、アイヌ語のペンケ・トー(=上の・湖)に由来。
ペンケトーの下流に位置するパンケトーはアイヌ語のパンケ・トー(=下の・湖)に由来。
(ペンケトーの水がパンケトーに流れ、さらに阿寒湖を経て、最終的には阿寒川に流出するそう)
そもそも、『ペンケ・パンケ』は『上・下』の事なので、道内のあちこちにペンケ・パンケに絡んだ地名が点在しています。(例として辺渓とか盤渓とか)
さらに、『トー』は湖・沼の総称なので、『トーヤ』『ポロト』『トーフツ』など、こちらも道内のいたる所に点在します。
ちなみに最後に立ち寄った、北海道三大秘湖の一つ、オンネトーも、アイヌ語のオンネ・トー(=大きい、古い・湖)に由来。
開陽台について
夢見が悪かった開陽台ですが、後日知った話では、やはり曰くつきの場所でした~(^_^;)
その昔の北海道開拓時代。5人の若者が吹雪にあって開陽台で亡くなっているんだそう。(慰霊碑もあるようです)
テントを設営する場所によっては、テントの回りで人の声や足音がするとか、囲まれるとかのもっぱらの噂。