道の駅 ことおかにて起床!

5時半起床。

駐車場を見ると自衛隊仕様のジープが停まっています。

2013/9/15 6:56 自衛隊仕様のジープ 正面

2013/9/15 6:55 自衛隊仕様のジープ 側面

2013/9/15 6:56 自衛隊仕様のジープ 背面

カッコイイ!!(・∀・)

しかし何故か北見ナンバー。

この手のモノって払い下げとかあんの!?とか思ってると、旭川ナンバーのワタクシに気づいた車の持ち主のオジサンがやってきてコーヒーを奢ってくれました。

オジサンは上湧別町の人で、西日本旅の帰り道。

北上しつつ、青森市内の息子のところに立ち寄ってから自宅に向うとの事。

『北海道に上陸して、近くに来る事があったら寄りなさい』と電話番号を渡される。

ありがとうございました(・∀・)

2013/9/15 6:57 自衛隊仕様のジープとオジサン

ついでにテント撤収中の日本一周リヤカー青年もパチリ。

2013/9/15 7:16 リヤカー日本一周中のまさーやん

お家に帰るまでが遠足。(,,゚Д゚) ガンガレ!

7時半前に『道の駅ことおか』を出発。

(ちなみに、昨日の様子はこちら↓↓)

北海道・東北カブ旅36日目~お宝探しに挑戦!!

2024年5月17日



またもや大潟村へ!

R7からr54→r42男鹿八竜線を通り、8時前には『大潟村温泉保養センター』に到着。

いつも遅出のワタクシですがやれば出来る( ̄ー ̄)

こちらでは、6時半~8時半まで朝定食を提供していて、入浴料込みでなんと800円也。

2013/9/15 8:03 大潟村温泉保養センターの朝定食

朝食後はゆっくりと風呂に浸かって→10時過ぎ『大潟村温泉保養センター』を出発です。


雨はポツポツ・・・行けるか!?

何処へ!?と、自分で自分に突っ込みを入れたいところですがw

それはさておき。

2013年といえば、標高3,776m富士山が世界遺産になった年です。ワッショーイ(゜▽゜*)

猫も杓子も富士登山!

ならばワタクシも・・・ということで。

r42→r298道村大川線にて10時45分。訪れたのは名高き『大潟富士』の麓。

これもまた標高3.776mの立派な富士山です。

2013/9/15 10:41 大潟富士に到着!

いざ富士登山に挑戦!!

な 2013/9/15 10:42 大潟富士登山に挑戦!!

・・・31歩で頂上到達登山終了――――――(/・ω・)/

せっかくなので、頂上からの景色も撮ってみましたw

2013/9/15 10:43 山頂から下界を見下ろす

2013/9/15 10:44 反対側は田んぼ

ちなみに大潟富士は本家富士山の1000分の1サイズなのでした♪テヘペロ(・ω<)

こんな雨の中・・・

それなりに楽しく・・・

人生楽ありゃ苦もあるさ( ̄▽ ̄)


お宝探しに挑戦!①

お次はr298→R7。

昨夜の寝場所『道の駅ことおか』を通り過ぎ→r217森岳鹿渡線にて、昨夜のキャンプ候補地だった『石倉山キャンプ場』に到着。

ちなみに、わざわざ行く理由がこれ。

2013/9/15   三種町の謎

【車輪の集まる場所で、この地の全てを記した板を見よ】ってのは『駐車場の案内板』で間違いないと思われますが、山の上の小屋の柱ね~。

つーか、この近辺の東屋さえズズイと調べればなんとかなる予感(・∀・)

そんでもって、世間様では台風18号が近づいているらしく、秋田県にも刻一刻と魔の手が忍びよってるらしいんで、良さげな場所なら待避してしまおうという魂胆です。

お昼頃、篠突く雨の中、キャンプ場到着。

無料キャンプ場だけど、管理棟と管理人有り。

話を聞くと、こんな悪天候ながら朝からお宝探しのファミリーが満載だそう。

とりあえず、少し先にあるらしい、この辺一帯の頂上の東屋が怪しいとワタクシの勘が言っておる( ̄ー ̄)(←案内板はよく見ていない)

意気込んでレッツゴー!

しかし撃沈・・・(;´Д`)

仕方ないのでキャンプ場内の目につく東屋という東屋をしらみ潰しに探索!

さらに撃沈・・・(;´Д`)

しかしながら、このキャンプ場。

サイトにたどり着くまで急坂系ガレダートを行かねばならぬ事が判り、この時点で今夜の宿泊地としては却下。

危急存亡中のミッション『沈没先探し』はあえなく失敗です。

お宝発見も叶わず・・・基本に戻り、素直に駐車場の案内板から始めよう・・・。

すると、そこに母子を乗せた車がやってきました。

目的は案の定お宝探し。

男鹿市の方々という事ですが、こんな雨の中ご苦労さんです。(←お前もな)

目指すところは同じなので一緒に案内板を再確認。

ムムム!?この貯水地らしき所が怪しい!?

行ってみると、お山の上に続くプチトレッキングコースで結構なアドベンチャー。

これで、またもやハズレなら・・・(ノ-_-)ノ~┻━┻

そうこうするうちに東屋到着。

そして、お宝も発見!

2013/9/15 12:37 三種町の言霊発見!

12時半過ぎ、三種町ミッション終了ーーーーーーーーーー!!(・∀・)

母子に別れを告げ、お次は能代市へと向かいます。



お宝探しに挑戦!②

ちなみに今度のヒントはコチラ。

2013/9/15     能代町の謎

【風になびく①の原の、案内の館の南、②ではなく③がある入口から入り、④に辿りつく前、⑤の足元に言霊を記した】

ツーリングマップルで確認すると、能代市には『風の松原』という700万本の黒松が立つ日本一の防風林があるとの事。

①=松の原で間違いなし。

まずは『風の松原』へ向かってr4能代五城目線→r212森岳鵡川線にて西へ。

さらにR7を北上し、能代市に突入。

 能代市

  • 人口 4万5816人(2024年11月1日時点)
  • 面積426.95㎢、人口密度108人/㎢
  • キャッチコピーは「みんなでつくる わのまち のしろ」
  • 秋田県北部の中心都市。財政力指数は県内2位。秋田杉の木材加工で栄え「東洋一の木都」と称された
  • 特産は、梨・ネギ・山ウド・茗荷など

折しも行く道はかなりの雨。

こんな日に移動なんて、自分でも馬鹿じゃないかと思います。

しかし、乗りかかった船。

風の松原』とやらに素敵な避難場所がないかと、淡い期待を抱きつつの台風からの逃避行。

まあ、すでにほぼ追い付かれてるわけですが(´Д`)

14時過ぎ『風の松原』をグルッと迷い回った挙げ句にようやく案内所発見。

とりあえず、案内所の人に②③の入口とやらに心当たりがないかと聞いてみると此処から数十m先の入口ではないかとの事。

行ってみると、程なくオッサンの石像発見!

多分⑤に間違いなし。

足元を見ると・・・お宝発見!!

2013/9/15 14:48 能代市の言霊発見!

14時45分。三つの言霊を揃えて1エリア目クリアです!(・∀・)

後は発見報告所にてエリアクリアのスタンプを押してもらうのみ。

そして『風の松原』には人目を忍んで待避出来そうな場所がなかったので、寝場所探し・・・。

はっきりと申しまして!

土砂降りの中のトホホツーリング中ですから!!

すでに、安ビジホに泊まるのもやむ得ない心理状況ざんす。(;つД`)


寝場所を探せ!①

発見報告所である『能代観光協会』に赴き、スタンプゲット。

これでまずは「エポック社おもちゃ三種セット」の応募は出来るようになりました。

この観光協会にいた、この日唯一のスタッフであるオッサンが、これまたマシンガントークのサービス精神旺盛な方でして。

一応、この辺りの安宿情報を聞いてみると、オススメは矢立温泉にあるライハとの事。

それ以外の宿は普通に5千円程度はかかってしまうよう。

アクトバード矢立温泉』はね~。入浴料込みで1000円なので、ワタクシの宿泊場所候補としてチェックしていたわけなんですが~。

いかんせん、ここからは60km以上先・・・。

大雨の中の一桁国道・・・走りたくねぇ(;´Д`)

さらに、お宝探し二エリア目の探索も面倒になってしまう点もデメリット。

念のため、なるべく至近距離で東屋・避難場所があるキャンプ場・公園or張りだしがありそうな道の駅情報を聞いてみると、R101を5km北上の『道の駅みねはま』が隣にキャンプ場だか公園あり、R7を東に20km程で張りだし屋根のある『道の駅ふたつい』とキャンプ場があるとの事。

とりあえず、予定コース上にある東へ進路を取ってみるべし!

近郊の東能代市では、とあるミッションを予定していましたが、来年以降に持ち越しでやんす。

※『アクトバード矢立温泉』は2014年4月に閉館



寝場所を探せ!②

そんなわけで、全身濡れ鼠、寒さに震え、疲れ果てながら『道の駅ふたつい』に辿り着いたのが16時過ぎ。

ちなみに未だ大雨。

防水のはずの靴も裾から雨が染み入りズブズブ。

寝床よりも何よりも、まずは疲労困憊の体に活を入れる為に、エネルギー補給が必要です。

道の駅の食堂に入り、名物の「きみまち鍋定食(780円)」を食す。

2013/9/15 16:46 きみまち鍋定食(780円)

山芋トロトロ、治部煮ちっくなトロミのある鶏鍋。

ジュンサイは初めて食べました。

ちなみに、この道の駅のある二ツ井町小繁きみまち坂の名前の由来ですが。

明治14年に明治天皇が東北地方巡幸中、皇后からの手紙がここに届けられ、天皇の到着をこの地で待った事から、後にきみまち坂と呼ばれるようになったそうです。

お腹が満ちたところで今日の寝場所を確認・・・観光協会のオジサンオススメのゲリキャン地の此処。

確かに、奥にある無料レンタサイクル大型駐輪場、パークりんりんの張りだし屋根の下ならテントを張れない事もない。

しかし、昼間は管理人常駐なので、雨が降ろうが風か吹こうが、明朝早くに立ち退きしなければならないのが難点。

すぐ近くに無料の『きみまち坂キャンプ場』もあるようですが、蜂の巣の口コミをみる限り、水飲用禁止・アプローチは乗用車でも腹がつくかもしれないダート急坂と、多分行くと必ずしや後悔する予感。

そんなワタクシの脳裏に過ったのが道の駅たかのす』は(宿泊地として)良いスポット!という昨夜のリヤカー青年と行商のオジサンの会話・・・。

確か、裏に公園もあるとか言ってたような・・・!?

道の駅たかのす』までは推定10kmくらい。

テント野宿人道の駅ゴロ寝人の言葉であれば、一か八か賭けてみるのも悪くない( ̄ー ̄)

※『道の駅ふたつい』は2018年に移転


寝場所を探せ!③

そんなこんなでR7をさらに東へ→北秋田市に突入!

 北秋田市

  • 人口 2万6959人(2025年2月1日時点)
  • 面積1152.76㎢、人口密度23.4人/㎢
  • キャッチコピーは「住民が主役のもりのまち」
  • 「大館能代空港」がある
  • 「綴子大太鼓」は国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財。
  • 「伊勢堂岱遺跡」は「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する遺跡の一つとして、2021年7月に世界文化遺産に登録。
  • 特産は、山刀・秋田八丈・あきたバター餅など

17時過ぎ『道の駅たかのす・大太鼓の里』到着。

物産館と併設の食堂以外には近くに買い出し出来るような店は見当たりませんが、独立した24H休憩所にはコンセントもあり、なんと絨毯敷きの小上がりが!!

さらに、噂通りに道の駅の裏には公園が!!

なんと!東屋付きで、カブちゃんごと避難可能!

2013/9/15 17:38 道の駅裏の公園の東屋

床回りの地面は、砂利の溝で囲まれてるので多分浸水の心配もなし。

天気予報では、明日も雨が降り続く模様。

こりゃ、沈没決定だな(´Д`)

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走行距離  136.1km

支出

  • ガソリン 440円
  • 風呂+朝食 800円
  • きみまち鍋定食 780円
  • ビール 230円
  • メンチカツ、オニギリ、イナバタイカレー缶 408円

計 2658円

2025年追記

大潟村温泉保養センター   ポルダー潟の湯について

  • 入浴料 大人500円、中学生200円、小学生150円、乳幼児無料
  • 入浴時間 6時~21時
  • レストラン 11時~20時半
  • 休憩所有り、特産品コーナー有り
  • 休館日 毎月第2火曜日(8月は第4火曜日)

秋田県内唯一のモール温泉。
毎週日曜日は朝定食(6時半~8時半)、毎週水曜日は特別ランチ(11時~14時)が提供されるとの事。


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