道の駅 かわうその里すさきにて起床!
4時35分起床。
今日は風は強いが、いつもよりは寒くない感じ。
高知県の今時分は夜~朝は北海道の晩秋、昼間はまだ夏という寒暖差の激しい気候です。
(ちなみに、昨日の様子はこちら↓↓)
そして、昨夜は、LEDランタンの電池を取り替えてみたわけですが、これまたビックリする程明るくなりまして!
今までは文字を読むにも一苦労だったのが、針に糸も通せちゃう明るさになりましたw
・・・もしや起床時間を繰り上げるのも可能かもしれん( ̄ー ̄)
その後、朝の撤収作業をしていると、昨夜の無口な岩手のリヤカー遍路さんから缶コーヒーの差し入れを頂く。
人見知りな人なのかも知れん。有り難うございます。
※2020追記 現在はソーラー充電式「CARRY THE SUNのLEDランタン」を使用してますが、使い勝手が良すぎて手放せません。超おススメ!(・∀・)
出発!
リヤカー遍路の二人は6時半過ぎには出発し、ワタクシは7時45分出発。
前回、この先の大阪峠超え後のルートで寝場所に苦労した記憶があるのに加え、今日の夕方から明日の9時頃にかけて雨が降る模様。
リヤカー遍路のオジサンのアドバイスに従って、今日は「大阪峠手前の水、トイレ付きの休憩所」もしくは「隣にある公民館の張りだしの下」に居を構えたいと思います。
その先の「観音堂」も電気・水あり・室内に泊まれるからとお勧めされましたが、トイレが無いのがネックって事で(;´Д`)
焼坂遍路道へ!
須崎の道の駅からはR56を通って中土佐町方面へ。
行く先には、歩道が無い焼坂トンネル(総長966m)を避ける峠越えの道「焼坂遍路道」も待ち構えています。
残念ながら前回の記憶はありませんw
安和から国道を外れ・・・。
まさか!?あれが「焼坂峠」!?
とっても嫌な予感がする~(;´Д`)
道中至るところにある案内板にも「お気をつけて!」とか「ご無事で!」など、ますます嫌な予感がする~(;´Д`)
標高差188m、峠まで1㎞弱なら何とかなりそうな・・・(´Д`)
9時20分、焼坂遍路道の登山口登場。
結構な急傾斜。
どうぞ道中ご無事祈ります・・・か・・・(;´Д`)
・・・死して屍拾うもの無し!?
しかしながら、滑落したら無事では済まない30cm幅の崖っぷちでヒンヤリする事も何回かあったりしたものの。
徳島の遍路転がし程辛い思いをする事もなく、スタートから40分程で焼坂峠(標高228m)に到着する事が出来ました。
そんなわけで、ここから先が中土佐町ざんす!
中土佐町側に入ってからは落石の痕跡は多かれど、延々なだらかな下り道。 怪我する事なくクリアできて良かったです(・∀・) 11時10分、山道の道端にしゃがんで鶏唐揚げをオカズにモグモグタイム。 ・途中で出会った生命体 ・途中で見つけた遍路小屋(遠景) 頭上には、たわわに実った柑橘類。小屋の右奥には汲み上げ式の水場が見受けられます。 ・途中で見つけた遍路小屋(近景) 中には書籍もあって過ごしやすそうですが、泊まるには不適地かと思われ。 間もなく再度国道に合流し→土佐久礼の町へ。 今日の目的地は町の外れにあるので、後はのんびりゆっくり郵便局でお金を降ろしつつ、スーパーで買い物をしつつ、14時頃には本日の寝場所に到着です。 お昼頃には到着していたリヤカー遍路の二人とも合流。 公民館の張りだしの下にテントを張り、洗濯もして→本日のミッションは終了です。 天気予報では18時頃から雨という事ですが、なかな降る気配もありません。 いつ降るんだ!?そしていつ止むんだ!? 酒は到着と同時に飲んでしまったので、唐揚げ弁当の残りを食べて→間もなく就寝。 おまけ 2008年四国遍路での「道の駅 かわうその里すさき」~寝場所までの様子はこちらで。
歩行距離 12.72㎞ 計1873円 「ブログ村」と「ブログランキング」のランキングに参加中。 お帰りの際は、バナーを応援クリックして頂けると多々感謝!(それぞれ、1クリック=1票ゲット。順位向上にご協力お願いします)( ̄▽ ̄)
寝場所に向かって!
本日の寝場所はこちら!
お接待された物 缶コーヒー