ベルパークちっぷべつキャンプ場にて起床!
いよいよ今日で旅も終わり。
不本意ながら、明日からは仕事も始まりマス。
朝、顔を洗いに水場に行くと昨夜は気付かなかった案内を発見しました。
見ると「テント一泊 1000円」の文字が!(@ ̄□ ̄@;)!!
どおりで人気が少ないはずだw
身支度より何より、テント撤収が優先事項。
何事もなかったように!管理人が現れる前に!!
疾きこと風の如く!!
「道の駅 鐘のなる町ちっぷべつ」に移動。
侵略すること火の如く!!
改めて、オープン前の道の駅のテーブル&ベンチに陣取り→身仕度再開。
どっちみち、道の駅スタンプゲットの為、開館するまで出発できませんので~。
動かざること山の如し!!
(しばし時間が経過・・・)
そんなわけで、時刻も9時を迎えました。
早速スタンプをゲットし、あとは明日の仕事に間に合うように!
動くこと雷霆の如く!!
自宅にたどり着くのみザンス~。( ̄▽ ̄)
秩父別町から深川市へ!
近場にあったセイコマで、130円パスタと牛乳で朝食を取りつつ。
R233深川国道にて、小一時間程で「道の駅 ライスランド深川」へ到着→スタンプゲット。
すでに小腹が空いてきたので「道の駅弁 深川そばめし 俵おむすび弁当(600円)」「MOMO牛乳(120円)」にて早めの昼食です。
関西圏のそばめしは、ソース焼そばとご飯の融合体だそうですが。
こちらのそばめしは、深川産米のおにぎりに、油で揚げた蕎麦の実を混ぜ込み、味付けは蕎麦つゆを使うとの事デス。
まあ、普通におにぎり。普通に美味しい。
しかし、スーパー・コンビニの類似商品と比べると、値段は少し高めの設定かなと( ̄▽ ̄)
深川市から旭川市へ!
さて、自宅までは残すところ30㎞弱となりました。
R12神居国道に戻り、旭川へ向かう道は、予想通りに交通量多すぎ。しかも白線狭すぎです。
しかし深川~神居古潭~旭川市内に通じるサイクリングロードは落石の影響で閉鎖中なので、嫌でもここを通らねばなりません・・・(-_-;)
さらに本日の空模様は炎天下・・・(;´д`)
手元の温度計は40℃と、この旅一番の猛暑を記録中。
もちろん気象庁の発表はここまで高い数値じゃないですが、アスファルトの輻射熱が影響を及ぼし、路面温度イコールワタクシのいる場所の温度となるわけデス。
路面に近いところにいる犬や子供が体調崩すのもわかりますね~( ̄▽ ̄)
神居古潭到着!
そんなこんなで12時半過ぎ、「神居古潭」到着です。
旭川八景の一つで、この神居大橋の奥には蒸気機関車が陳列されています。
ちなみに有名な心霊スポットでもありますw
東屋で神居古潭名物の紫蘇ジュース「古潭そだち(100円)」を飲みつつ休憩してると、旭川方面からママチャリパパとマウンテンバイク小学生がやってきました。
話してみると、札幌から旭川までチャリで14時間走り続けて里帰りをし、これからまた札幌に戻る途中との事。
荷物を積んでないにしろ、小学生で140㎞・・・。切り替え無しのママチャリで140㎞・・・。
しかも毎年恒例のカリキュラムだそうで。
やりおる・・・( ̄▽ ̄;)
親子からは、R12沿いに暫定サイクリングロードも整備されているような情報も入手できました。
親子を見送り、ワタクシも出発!
ファイナルカウントダウン!!
先に進むと、なるほどなるほど。
R12の脇というか下というかが舗装路になっていて、トンネルなどを迂回しつつ、石狩川に沿って進めるようになっています。
春志内トンネルと国道をゆくトラック。
今まで、R12は数えきれないくらい通ってきましたが、こんな道が隠されていたなんて、まさに青天の霹靂デス!
青看や標識の後など残っていたので、多分旧国道ではないかと思われマス。
その後、14時過ぎには台場につき、ようやく帰ってきたな感を実感。
そして、15時頃、ようやく自宅に到着と相成りました。
しばらくの間、取り返しのつかないであろう日焼け。SPF50の日焼け止めも効果なしw
そんなわけで、これにて、2011チャリ旅は無事終了。
しかし、まだまだ夏は終わらないぜ!!
- 走行距離 44.38km
- 平均速度 12.6km
- 最高速度 42.1km
- ナポリタンミートボールスパゲティ、牛乳、麦茶、日焼け止め 810円
- 道の駅弁+MOMO牛乳 720円
- 麦茶 98円
- シソジュース 100円
- ソフトクリーム 168円
計1896円
2019追記
2011チャリ旅まとめ
- 総走行距離 1300.43kmくらい
- 日数 18泊19日(キャンプ場8泊・ライハ8泊・ゲリキャン1泊・公民館1泊)
- 総支出 7万2687円くらい(1日平均3826円くらい)
酒・タバコを止め、飲み物を自作(麦茶など)すれば支出の1/4をカットできる感じ??
風林火山とは
戦国時代の武将、武田信玄が率いる武田軍。その本陣に掲げられていた軍旗(孫子四如の旗)に書かれていた文字の事。
以下、風林火山全文と意味を参考までに(・∀・)
其疾如風
その疾き(はやき)こと風のごとく
其徐如林
その徐(しずか)なること林のごとく
侵掠如火
侵掠(しんりゃく)すること火のごとく
不動如山
動かざること山のごとく
難知如陰
知りがたきこと陰のごとく
動如雷霆
動くこと雷霆(らいてい)のごとし
そうしまして、お次は漢文の意味です。
故に、軍隊が移動する時は、風のように速く。
陣容は林のように静かに。敵方の近くでも見破られにくく。
攻撃するのは火のように勢いに乗じて。
敵方の奇策、陽動戦術に惑わされず。陣形を崩さないのは山のように。
どのような動きに出るか判らない雰囲気は陰のように。
攻撃の発端は敵の無策、想定外を突いて雷のように。敵方を混乱させながら実行されるべきである。
以上、古代中国の兵法書「孫子 軍争篇第七」で、軍隊の進退について書かかれている文章を部分的に引用したものだそうです。
これで、日記の中での武田信玄のツッコミもご理解頂けたかと??( ̄▽ ̄)
2007年の大河ドラマ『風林火山』の原作になった同名小説で、武田家の軍師を務めたと言われている「山本勘助」の物語。ちなみに井上靖の出身は北海道旭川市です(・∀・)
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武田軍の軍旗「孫子四如の旗」のレプリカタオル。敵は、この軍旗を見るだけで恐怖心を抱いたとも云われています。戦場に赴く時はもちろん、インテリアにも!(・∀・)
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