R235浦河国道を西へ
本日は、ちょっと遅めの出発です。
昨夜、焼き鳥屋で話した厩務員のおじさんが、隣のむかわ町に行けばモダがあると教えてくれたので、給油してから旭川方面に向かうに決定。
(モダとオカモトが北海道を代表する安いガソリンスタンド)
道の駅にも寄れるしねって事で、道の駅むかわ四季の館でスタンプもゲットです。
R235~R237日高国道へ
むかわ町から日高町、そして平取町へ。
平取町にて、義経神社と境内にある義経資料館に寄ってみました。
義経神社の社伝によると、
- 奥州平泉で、身代わりを立てて生きのびた、源義経。
- 蝦夷地に渡り、アイヌの方々に農耕、舟の製作法、機織りなどを教えたり、その他、あれこれと啓蒙。
- オキクルミカムイの再来として崇められ、ハンガンカムイと尊称されるようになる。
その後、モンゴルに渡って、チンギスハーンと呼ばれるようになった・・・という何処かで聞いた事のあるお説が由来となった神社。
資料館の中も義経色で彩られています。
ふむふむ・・・まあ、ロマンがあっていいじゃあないですか。
こういう裏歴史科トンデモ属的なお話は、ワタクシの好奇心を、いたく刺激してくれるわけで( ̄▽ ̄)
神社の参道では、一人黙々と写真を撮っているじいちゃんがいて、ふもとまで階段を下ってくれないかと頼まれました。
神社には到底相応しくない、スカジャンDQN仕様で良いのかしら??と思いつつ、後姿のモデルを務めて平取神社終了。
R237を北上~
お次は、平取町二風谷のアイヌ資料館にお立ち寄りしてみたいと思いま~す。
公共駐車場到着後、お腹が空いて歩く気力がおきなかったので、スパゲティを茹でて食す。
アイヌ料理のお店など閉まっていたのが残念です。
二風谷は、この季節は閑散としていると人は言うが、それなりにバイクや車、外人などの観光客もちらほらいるようです。
ちなみに、二風谷には、平取町立二風谷アイヌ文化博物館と萱野茂二風谷アイヌ資料館と二つのアイヌ資料館がありまして。
両方のチケットを買うと割引になるとの事で、せっかくだからと2本立てで見学です。
まずは、平取町立二風谷アイヌ文化博物館へ・・・。
(多分、写真撮影禁止だったような。詳しい詳細無し)
そして、萱野茂二風谷アイヌ資料館へ・・・。
(こちらは、写真撮影OKだったような。念の為、館外の写真のみUP)
ワタクシ的には、私立の資料館である萱野茂二風谷アイヌ資料館の方が、ユーモアも所々に散りばめられていて、面白みがあったかもと思いました。
R237をさらに北上~
日高町から占冠村、金山峠を越えて、南富良野町から富良野市へ。
今回の旅の〆グルメは、富良野市街地にあるらぁめん支那虎で、支那そばを食してみようかと思います。
メニューに載ってた特製タレのプチ豚丼も気になり一緒に注文。
特性タレのプチ豚丼を口にして一言。
これは・・・!( ̄□ ̄;)鰻丼のタレですな!!
山椒もかかり、まさに味は鰻丼です。
ラーメンのスープは、魚系で何か変わった味。
チャーシューは柔らかく、ほろりと口の中でトロける系。
お客もたくさん入っていたが、味の好みは人それぞれって感じ??
味の好みは十人十色なんで、とりま、そんな感じで~。
とりあえず、初心者マークにしては、走行距離が伸びているが、そろそろあちこちフラフラするのには厳しい季節。
次回、今年の最後の旅をぶちかまし、来年への布石と有終の美を飾りましょ(゜з゜)
走行距離 214kmくらい
2018追記
義経資料館について
- 入館料 200円
- 開館時間 9~17時
- 休館日 毎週月曜休み
古えのロマンに浸ってみよう!まあ、話のタネに。
平取町立二風谷アイヌ文化博物館について
- 入館料 400円
- 開館時間 9~16時半
- 休館日 11月16日~12月15日と1月16日~4月15日は毎週月曜。12月16日~1月15日はまるっと休館。その他の期間は全日開館。
貴重なアイヌ文化を正しく受け継ぎ、未来へと伝えていくことをコンセプトとし、平成4年に開館。
萱野茂二風谷アイヌ資料館
- 入館料 400円
- 開館時間 9~16時半
- 休館日 特に無し(12~3月は要事前連絡)
ちなみに、二風谷アイヌ文化博物館と萱野茂二風谷アイヌ資料館の2館共通券を購入すると、通常800円→700円に。
二風谷アイヌ文化博物館と萱野茂二風谷アイヌ資料館+びらとり温泉ゆからの3館共通券だと、通常1220円→1050円で利用出来るそうです。
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