天人閣にて起床!
7時過ぎ起床!
恐怖のアセトアルデヒド軍団の体内侵略は辛うじて防ぎきれたようで!?
二日酔いに苦しめられる事なく、爽やかな目覚め!(・∀・)
昨日のどんより曇り空と打って変わり、外もカラリと快晴。
絶好の雪降ろし日和です!(;´Д⊂)
(ちなみに昨日の様子はこちら↓↓)
朝風呂へ!
「天人閣」では、夜中2時に風呂が男女入れ替わるそうなので、早速昨日は入れなかった「見返り岩」へと向かいます。
昨日の「岩風呂」と比べると小規模な作り。
しかし!こちらの露天風呂は立ち入り禁止にはなっておらず!!
マイナス18℃の中で入る露天風呂!!
・・・う゛~~至福すぎますわ~゜+。(*′∇`)。+
源泉掛け流し100%の湯が、身体の隅々に染み渡るぜ~。
- 泉質 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム – 硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含土類・食塩 – 硝芒塩)
- 源泉温度 47℃~50℃
- 効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、痔疾、慢性消化器病、動脈硬化症、慢性皮膚病、疲労回復、きりきず、やけど、慢性婦人病、冷え性
ちなみにこちらは、浴場に向かう途中の階段で見つけた気になる物件。
スローピングコース?なんじゃそりゃ??
坂道や階段といったスロープ(傾斜地)を利用して、短時間で効率よく効果を上げる運動。
要は階段を上り下りして、足腰を鍛えましょうねって事ですね。
下半身の筋肉を鍛える事により、基礎代謝量が高まる=肥満の解消や生活習慣病の予防に繋がる的な( ̄▽ ̄)
本日の朝食はこちら!
そんなわけで、朝の露天風呂を堪能した後は、お待ちかねの朝ご飯です!(・∀・)
でーーーん!!
- ごはん
- 味噌汁
- 肉じゃが
- 焼鮭と卵焼き
- 野菜サラダ
- 白菜のお浸し
- ナメタケ
- キンピラゴボウ
- 海苔
- 生卵
- 納豆
- 香の物
以上、セットメニュー。
総じて普通のお惣菜。
決して豪華でも、奇をてらったメニューではないですが、品数豊富でボリューミー。
ご飯、味噌汁はお代わり自由。
その他、セルフのコーヒー、オレンジジュース、牛乳も飲み放題です。(←重要)
昨夜の夕食・今日の朝食・宿泊代・往復交通費・風呂代(天人閣の日帰り入浴は1000円)
・・・これで入湯税込み3980円って、もしや、いや、もしかしなくてもスッゲーお得じゃないかい!?
チェックアウト!
その後、10時にチェックアウトし→大満足で無料送迎されるワタクシども。
運転手さんの計らいで北海道最高峰の『旭岳』が一望できる場所にも寄って頂けました。
カムイミンタラ!なんと神々しい!!
ここまで全容が見えるのも滅多にない事だそうです。
運転手さんの粋な計らいに感謝です(・∀・)
ちなみにこちらは、忠別ダムの様子。
何かの足跡も見受けられます。(キツネかな!?ウサギかな!?)
その後は「旭川駅」に無事到着し→解散!
初めは「安かろう悪かろう、風呂が楽しめれば御の字よ!」と思っていた格安パックでしたが。
予想以上に、そして心の底から満足して終わる事ができました。
来て良かった!確実に超穴場!!( ̄ー ̄)
おしまい。
2021追記
天人閣について
1900年(明治33年)創業と、天人峡温泉の中で最も古い歴史を持つ宿でしたが・・・。
2018年に倒産→事業譲渡。
その後、施設改装のために長期休業中となったまま、手つかず状態。
2021年現在も再開の目途は立っていないようです。
ちなみにこちらは、2020年10月に撮影した「天人閣」
見事に廃墟化に至る道を邁進しております。
以前は「天人峡温泉グランドホテル」「天人峡温泉パークホテル」「天人閣」「御やど しきしま荘」で構成されていた天人峡温泉。
現在、営業しているのは「御やど しきしま荘」のみ。
なんとか活気が取り戻されるのを願いますm(__)m
(ちなみに、しきしま荘についてはこちら↓↓)
天人閣について②
本日、2021/3/26の道新朝刊にて「天人閣」の状況が掲載されていました。
ナイスタイミング!!
ご参考までに、電子版のスクショを添付しておきます( ̄▽ ̄)
【お知らせ】
四国歩き遍路2巡目(第二部)更新しました。
本日は、松山鉄板観光スポット探索と超能力の宿満喫って事でw(遍路はどうした!?)
お帰りの際は、清き2票を投じて頂けると嬉しいです。
つーわけで、To be continued!(・∀・)
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