沼沢湖湖畔キャンプ場にて起床!
朝5時起床。
さすが高原!寝苦しさに悩まされる事なく過ごせました。
(ちなみに沼沢湖の湖水面標高は約475m)
今後も標高の高いとこ目当てで、泊まり歩きたい気分です。
レトルトのカレーの朝食を摂りつつ。
昨夜お世話になった、カブ主会会長さんファミリーをパチリ。
皆様、末長くご多幸で!!(・∀・)
(ちなみに昨日の様子はこちら↓↓)
第一ミッションはこちら!
本日のミッションの為にダラダラ過ごし、9時出発。
向かう先はカブちゃんで数十秒・・・森の木立に建つ洋館。
その名も『妖精美術館』!!
妖精を専門に取り扱う美術館としては、日本で唯一の場所だそうですw
入場料は大人300円。
妖精を描いた絵画や絵本、文学の資料、人形、小道具や天野喜孝作のステンドグラスなどが展示されています。
絵画はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」や「テンペスト」を題材にした作品が多かったような。
企画展示のビスクドールの数々もゆっくり鑑賞しながら、2時間たっぷり楽しめました。
ちなみに館内は撮影・録音禁止なので、頂いたパンフレットだけでも。
気になっていた『椎名誠写真館』は2年くらい前に閉鎖になったらしいので、次の目的地に向かって出発です。
R400を南下!
r237小栗山宮下線からR400を南下。
昭和村・下郷町を抜けて南会津町へと入ります。
- 人口 1159人(2021年6月1日時点)
- 面積209.46㎢、人口密度5.53人/㎢
- キャッチコピーは『からむし織の里』
- 標高400~700mの僅かな平坦高冷地に10の集落からなるほとんどが山岳地の農山村。
- 高齢化率56.9%に達する県内2位の限界自治体。
- カスミソウの夏秋期栽培における生産量日本一。
- 伝統織物の上布の原料となる 苧麻(からむし)を栽培生産している本州唯一の村。
- 特産は、からむし織・凍み餅・ばんでい餅・矢ノ原高原そば等。
- 人口 1万4037人(2021年6月1日時点)
- 面積886.47㎢、人口密度15.8人/㎢
- 2006年に田島町・舘岩村・伊南村・南郷村が合併して発足。(役場本庁舎の所在は田島町)
- 医療機関、国、県の行政機関などが置かれる南会津地方の中心地。
- 特産は南郷トマト・アスパラガス・赤カブ・地酒など。
道すがら、なんと!
我が故郷、旭川発祥のドラッグストア『ツルハ』の看板発見w
まさかこんな所まで進出してるとはww
14時、会津田島のコンビニにてお昼休憩。
メニューは、朝炊いたふりかけご飯とコンビニメンチカツです(・∀・)
第二ミッションはこちら!
その後は、R400からR121日光街道(会津西街道)に入り北上。
そして再び、下郷町へ突入。
- 人口 4992人(2021年6月1日時点)
- 面積317.04㎢、人口密度15.7人/㎢
- 1955年に、楢原町・旭田村・江川村が合併し誕生。
- キャッチコピーは『いで湯と渓谷の里』
- 特産品は、じゅうねん(エゴマ)・蕎麦・会津地鶏
14時46分『塔のへつり』に到着。
南会津東部を流れる大川に侵食されて出来た、岩の回廊だそうです。
軽く探索をもしてみます。
こちらは吊り橋の上からの景色。
でもって、吊り橋の向こう側はこんな感じで。
ちなみに、「へつり」とは会津地方の方言で断崖絶壁・急斜面・川岸などの険しい道の事だそうで。
塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から『塔のへつり』と名づけられ、1943年に国の天然記念物に指定されているそう。
まあ、一度行けばいいかな規模のスポットでした( ̄▽ ̄)
第三ミッションはこちら!
15時半『塔のへつり』を出発。
R121を北上からのr329湯野上会津高田線~r131下郷会津本郷線にて、15時50分『大内宿』に到着。
『大内宿』は重要伝統的建造物群保存地区として選定され、古くからの街並みが保存されている地区だそうです。
ワタクシ的に先程の『塔のへつり』と『大内宿』は南会津の観光スポットとして見逃せない物件っつー事で。(当社比)
そんなわけで『大内宿』のそぞろ歩き。
うーむ、微妙・・・ただ土産物屋や食事処が並ぶだけ。
さすが、鉄板観光地だけあって、人で溢れかえっております。
名物の「高遠蕎麦」を食べるつもりでしたが、別にネギで蕎麦を食べるだけなら家帰ってからでも出来るしな・・・と却下。
鰹節をかけた蕎麦を大根おろしを入れただし汁につけ、箸代わりの長葱で食べる
また、豪雪地帯の会津では、長い冬を乗り切るための保存食として「栃の実」を採取し、食用に利用出来るように加工してきた歴史があるそうで。
とりあえず、これもまた名物らしい「栃の実大福(120円)」を頂いてみます。
普通に大福。ちなみに製造元は下郷町ではありませんw
まあ、ここもまた、一度行っておけば充分な観光地ですな。
つーわけで、本日の観光終了~~!!
一番見応えがあったのは『妖精美術館』でした(・∀・)
ちなみに「栃の実大福」はお取り寄せも可能です。
本日の寝場所はこちら!
そんなわけで、本日の寝場所へと向かいます。
恐怖の長距離縦溝道路r131を北上し会津美里町へ突入。
- 人口 1万8910人(2021年6月1日時点)
- 面積276.33㎢、人口密度68.4人/㎢
- キャッチコピーは『まるごと いいね! 会津美里~人咲き 花咲き 文化輝く 希望あふれる未来へ~』
- 2005年に会津高田町・会津本郷町・新鶴村が合併して発足。
- 特産は、高田梅身・不知柿・会津人参・ぶどう・ワインなど。
- 会津本郷焼は、400年の歴史を誇る東北最古の焼き物として知られる。
さらにr72会津坂下会津本郷線を北上し→会津若松市に突入→会津パールラインへ。
- 人口 11万7209人(2021年6月1日時点)
- 面積382.97㎢、人口密度306人/㎢
- 会津藩の城下町として栄えた、会津地方の中心都市。
- 特産は、米・蕎麦・馬肉・会津漆器・起き上がり小法師・赤べこなど。
- ご当地グルメは、こづゆ・会津ラーメン・ソースカツ丼・会津カレー焼きそばなど。
到着したのは会津若松市内にある『ライダーハウス福福亭』
ラーメン屋さんの2階に無料で泊めて頂ける有難いライハです。
『福福亭』のマスターは昔、3年かけて日本中を旅したチャリダーだったそうで、各地で受けた恩を返す意味で無料のライハをやり始めたそう。
北海道のライハでさえ0円なのは市営・町営でやっている所くらいなのに!
個人で、しかも洗濯もでき、風呂にも入れてもらえてですよ!?
500円なり1000円なり金を取ればいいのにと言ってみましたが、金をとるくらいならライハをやめるとの事。
まるで、お四国の善根宿の精神!!
ありがたや~(;つД`)
ちなみにお店の前には犬が3匹。
お店の裏手には鶏や馬など数匹。
少し離れた敷地には、熊もいるそうで・・・。
く・・・くまーーーー!?( ̄□ ̄;)!!
いや、それともコッチかな!?
とにかく、ご近所から苦情は出ないのであろうか・・・??(;´Д`)
とりあえず、明日は会津若松観光をする為、二泊泊めて頂く事になりました。
ライダーはいなく、マスターと居候のオジサンとでサクッと宴会。
楽しかったです( ̄▽ ̄)
走行距離 112km
- ガソリン 452円
- 妖精美術館 300円
- メンチカツ・牛乳・煙草×2 1015円
- 栃の実大福 120円
- 納豆・酒・ツマミ 1809円
計3696円
少し酒代を減らさねば・・・(;´Д`)
2021追記
妖精美術館について
- 開館時間 9時~17時
- 入館料 大人300円、小中学生200円
- 休館日 毎週水曜・冬期間(11月上旬~4月下旬)
妖精を描いた絵画・絵本・文学の資料・人形・妖精をとり入れた小道具などが一堂に会する美術館。
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